防波堤の釣りで人気のアジ

アジ漁港・防波堤
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サビキ釣りでお馴染みのアジは食べても美味しく、防波堤で最も釣りのターゲットとされている魚です。

防波堤でアジを釣る

殆どの防波堤で釣れるアジは昼夜共に釣る事ができます。

アジの夜釣り

ファミリーフィッシングでよく見られるのがアミエビを撒いて寄せて釣るサビキ釣り、週末は特に多くの釣り人がされています。

サビキ釣り

コマセを入れるアミカゴとサビキをセットするだけの簡単な釣りで、サビキ仕掛けセットも安く売られています。市販されている仕掛けのサルカンを道糸に結んで引っ張ると準備万端で出てきます。

サビキ釣り仕掛け

後はコマセをカゴに詰めて海へ落とすと、針に付いた疑似餌をエビと間違えて釣れるしくみ。アジの群れが海面でバシャバシャと集まっている時にはサビキだけ投れば釣れる日もあります。

遠投サビキ仕掛け

堤防付近が浅い場合はウキを付けて遠投も必要ですが、こちらもウキがセットになった物があるので長めの竿を用意した方がいいと思います。

仕掛けが重いので移動が可能なゴム製のウキ止めを2~3個付けてタナを合わせましょう。尚、下カゴの方がサビキが先行して飛んでいくのでトラブルは少ないです。

夜は電灯の周りで釣る

夏の暑い時期は夜の電灯周りで釣りをする人もいます。

夜は光に集まるプランクトンを食べに小魚も集まりますし、釣る方も何かと便利ですからね。そういった場所が空いている時は狙ってみましょう。

コマセ・撒き餌

メインになるのはアミエビです。小さなエビが冷凍ブロックで売られていますし、今は真空パック詰め、解凍済みのパッケージ入りもあります。手が汚れない工夫がされた商品が多くなりました。

日によってはアジが中々寄ってこない時もあるので時間に合わせた量を準備したいですね。

アジング

近年、注目されてきたルアーを使ったアジ釣り、小さめのジグやジグヘッドにワームを付けた繊細な釣りの印象、サビキには出来ない事もあるようで大き目のアジもアジングなら釣れるといった光景も目にします。

タックルや道具も軽く手も汚れない、気軽に初められるアジングもお試しください。

釣れたアジを活かして大物

アジは群れで回遊しているので釣れ出すと一度に食べきれない程の数になる事もあります。

サビキ釣りに少し飽きたかな?と思ったらフタ付きバケツ等に活かし、アジに針を付けて泳がせてみるのも面白いと思います。場所によっては集まっているアジに大物も寄っているかもしれません。

小魚を追い回しているフィッシュイーター、底にはヒラメ等がいるかもしれないので挑戦してみましょう。

アジの保存

アジが釣れる暖かい時期は魚の鮮度も落ちてしまいます。アジのサイズが小さいのであれば、小さな発泡クーラーでもいいので氷を詰めてスグに冷やしましょう。

締めるよりも先に冷やすが事も大切です。締める暇もないくらい釣れるとは思いますが、帰って捌く時に温まってグニャっとした魚よりザクッと包丁は入れたいですからね。

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