ササイカフィールド調査2日目は福岡市内近郊の意外な近場でやってみた報告です。
今までのササイカ釣り
冬の釣りとしては十分な結果が残せているので何処で釣れるのか?調査の方に回っています。
今までは佐賀方面、糸島と情報ばかりを頼りに釣行してきましたが、ようやく気が付いた事があります。それは釣れる所でも人が多過ぎて満足のいく釣りができていなかった事です。
現地に着くと釣りができれば何処でもいい感じのポイントでしか竿を出せずボウズ(何も釣れない)辛うじて1.2杯釣っては喜んでいるだけでした。
場所の確保
冬の夜釣りだからと、のんびり出発して行ってみると場所がなく、毎年そう。
たまに早めに出て場所取りするも『ちょっと移動してみようか?』が運の尽き、その間に入れる場所もなくなってしまい我慢していれば…の結果に終わります。
今季は同じ思いはゴメンとばかりに人がいない所を探し情報も出ていない場所選び!これが一番、釣果に繋がっていると思えてきました。
意外な所でも釣れる(福岡近郊)
今日の調査は昼間は釣り人がいるけど夜は誰もいない場所でのイカ釣り決行!
元々は皆、単独釣行の釣り人でもあるフォロワーさん2人にも同行してもらい3人でエサ巻き&エギング。誰も釣りをしていない内海…巻き上げたエギがいつもと違う?何か匂う?みたいな場所です。
しかし、気が付くと電気ウキは沈んでいてプシュッと上がってきてくれましたササイカ。その後、邪道エギでのエギング(エサ巻きササミ)にもヒット!
広々と場所を取り周りも気にせず釣りが出来る、これが良いイカ釣りが出来る条件だと。もしかすると自転車でも来れる人がいるんではないか?
防波堤の片隅でしか竿が出せない人気処ならば誰もいない場所へも足を運んでみる事です。
博多周辺は糸島以外の夜はそんな防波堤ばかりだと思います。(今後もそんな所を狙います。)
ササイカを釣る為のコツ?何が何でも釣るには?
やっておきたい事(回遊対策)
足場の良い堤防からであればエギングをしながらでもいいのでイカの回遊を逃さない為にウキ釣りのエサ巻き仕掛けは投げていて欲しいです。
まずはイカがいる場所なのか?これを把握するのにもエサの付いた物は重要です。エギで広範囲に投げるのもいいですが静かに流し回遊待ちも考えたい。
釣りをして気が付いた事
回遊するイカが少ないとしても釣れる場所だと確認が出来ればタイミングや潮回りで爆釣する日があると思います。
ゆっくりと釣りが出来るようになって少し思っている事がコチラ
- なるべく上げ潮を狙う(潮位が下がってくると食いが渋くなる)
- 大潮の満潮は釣果も良い(元々ササイカは産卵で接岸している事、潮の動きも大きい)
- 干潮は沖目、底付近を狙う(足元や港内で見えていたイカもいなくなる為)
- 電灯下付近を釣る(LED系の白球より、あまり明るくないオレンジ系の光)
大潮で潮が大きく動いている満潮時は船着き場の奥まで群れの回遊が確認でき、潮位が高いと足元でも釣れる、もしくは見えていました。
下げに入っても港内の深場に残ったイカが沖目、底付近でアタリはあると思います。(この時、エギングは大活躍します。)
干潮はアタリが少なくなり釣れない事もあります。潮が左右に流れているような場所はアタリがある流れがハッキリと出ます。右は良いが左はダメ等。
電灯下でも釣りが出来るようになってからは白球の方が光が強く広範囲に明るいので場所取りしていましたが、漁港内によく設置してあるオレンジ系のぼんやりとした電灯周りの方が逆にイカの寄りも良く釣れるようです。(暗い場所でも大丈夫)
フォロワーさんへお土産
昨夜はイカ釣り初めてのInstagramフォロワー、湾岸の釣りでお会いするフォロワーさんですが準備していたタックルセットとササイカ11杯をお土産として持って帰って頂きました。
潮止まりの途中参戦でしたが何とかササイカが釣れて私も嬉しかったです♪Twitterフォロワー○○ちゃんの獲物まで頂いたので今度釣って戻すね(笑)

またイカ釣り行きましょう。今日は本当にありがとうございました。
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