そろそろ釣れてもいい頃だけど

2022.4.16エギング
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週末は風が強くなりそうだったので火曜日の夜から水曜にかけて行ってみたのが最後、ベイトは多いがイカはいないのか?です。

アオリイカのシーズンインまで

近郊もアオリが良く釣れる年であれば4月20日前後に大型が見られるんだけど、今年は少ないのか釣ることすらできていません。

潮的には今週からの第一団、来週末は一時ストップして次の大潮回りに向けてのシーズン入りを予想しています。

後は天気次第、藻場は少な目だけど西側からのベイトは多く入っていて、イワシの群れが堤防に激突しながら移動していく様を確認、始めは沖から雨が降ってきたのか?と思う程の音と共に凄い数でした。

このイワシとアオリイカに関してはあまり意味はなく春の訪れ程度です。

夜の堤防際にはシーバス

外海のイワシに反応しているのはシーバスで、夜は堤防際の藻場下にシーバスが多数見えていて港の灯りと際との影を境にウロウロしています。

前回はそんな光景を見ていたので火曜日の夜はエギ&VJも持参し、食ってくるのか?の際狙いも試してみました。しかーし、下げ止まっていた時間帯だった為か数も少なく激無視されて撃沈。

満ちている時は足元のボイルと数に気を取られてしまうくらいなので真夜中の満潮が重なった日にでも良い絵が取れればと思います。

イワシの回遊だけを考えればサーフや岩場のシーバスも気になるところではあるんですが、混み合うゴールデンウィークなんかに堤防を避けた釣りとして考えています。

まぁ連休中の釣りなんてのは先行できて場所が取れても後ろから『占領されてんだが』とか、エサ釣りなんかしてようもんなら『邪魔なんだが』とか写真を撮ってわざわざアップされるこの御時世ですよ。

狙いたいポイントが取られてて悔しい投稿なんだろうけど、私も『コンパクトロッドでサビキングしてる何あのオッサン?』やらって撮られてSNSに流されてたら…たまったもんやないけんね(笑)そんな堤防には行きたくない。そのアジは…

アジも確認できる

この時期にシーズンが重なる事が多い夜のアジング、当日も数人の方がアジを狙っていたので見学しながらやっていました。

アジの方もエギング同様、朝の満潮に向けていたので夜は下げ一辺倒、アタリ無く夜を過ごしアジが釣れ出したのは朝方のようで、型は尺を筆頭に水汲みバケツ一杯の確認ができました。

釣れるのであれば次回、このサイズになるとエサ付きのサビキングにはなるものの食べる分を確保しながらイカがいるのか泳がせてもみたい。そんな気持ちになっています。(激写されないように)

ただ多少荷物が多くなる…何も釣れないで帰るよりはアジ、アオリと拝みたいところです。

アジ・アオリの季節は

型の良いアジ、アオリも一キロ未満は帰ったらすぐ刺身を楽しめる季節。大型のイカは一度冷凍に回して数回に分けて食べています。

釣りたてなのに勿体ないと思われますが、冷凍した方が柔らかく甘みも増して、こちらもまた美味しいです。

早くから釣れている年であれば、その後にタケノコが大量に届くんだが、今年はタケノコの方が先に届いてしまいこちらを食らっています。

旬のタケノコ

ウチはもっぱら鶏肉と一緒にササっと豪快に煮る。博多んもんやけん『かしわと一緒に』って言わないかんやったか。

繊維ばそげん食うたら…言われても、今年んとは『ガシッとるね~』『エグッてんね』そうは言わん。

来週の予報は変わりそうだけど風は安定してる感じなので何かしら釣ってのアオリイカ確認もしておきます。

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