朝活エギング東区エリア

2022.4.11エギング
この記事は約4分で読めます。
スポンサーリンク

刻々と天気予報が変っているようなので行けるじゃないか!と朝マズメの満潮に向けてエギングに行ってみました。

西がダメなら東へ

朝凪・夕凪これからの季節、行けそうであれば行っておこう朝活です。今週は天気が不安定なのか予報がコロコロ変わり、諦めていたアオリのエギングでしたが日曜は0時過ぎより朝マズメの満潮に向けて行ってみました。

アオリイカに関しては若潮から問題ないようなので良しとしています。

今日は東側へ行ってみることにして、現地では堤防にも人がいないと言う寂しい今シーズンのアオリイカ、こちらも夜明けまで草のアタリすらなく撃沈となりました。

今シーズンはまだ二回目なので各所確認は乏しいけれども藻場の広がりが少ない感じで栄養不足?雨なんかで山からの恵みも必要な海なんじゃないかなと考えてみたり。これからとはいっても茂っている年は釣りがしにくいくらい生えていてもおかしくない時期ではあります。

陽が昇って海を眺めればバンカーとグリーンが点々としている春なのに今年は堤防際のみにワカメといった感じだったので満潮を迎えたと同時に諦め、撤収です。

ネタがないので、このところ愚痴ってるエギの事でもやってみようかなと。

下地テープで見ているエギ

私なりのエギの見方なんで変な奴と思われてもいいんですけど、10何年も前のエギは下地テープに色付きの布を貼ったものが殆どで、今でもメーカー次第では採用しているところも多いです。

テープは古いって言われるかもしれませんが、そういうエギを使ってきたので選ぶ時も考えて追加しますし、どれだけ釣れると見聞きしても合っていないと思えば中々手は出しません。

下の画像であればイワシカラー、色は青系や青色のエギで表現するところを私は上は銀、下は赤のエギとして見ているからです。

テープの色がエギの色と考えているので、何色の布を合わせて巻かれているのか?それだけの事です。

イワシカラーのエギ

下地テープは金・銀・赤・虹くらいだと思うけど、エギのカラーは色々並んでても4色しかないと思ってる(笑)。よくピンクで釣れたーとか見たりするけど、外見はピンクであるけど『あ~シルバーね』って感じで私は見ています。中には『うん。それピンクじゃないけどね』ってマウントがあったりすると、『やるねぇ』って思ってたりもします。

赤テープのエギ

布も色褪せてきたりするとわかるけど、アジカラーは別として赤い方は黄色っぽい背中に黄緑のスギ模様だったか…派手な布が目についていたものも、赤として買ったつもりだから全然(赤単色)今の方が良く見えます。(日中、枯れすすきのようなエギを投げるのは勇気がいりますけど)

色止めにはコーティングだけどルアーと違ってデコボコして液も吸えば手間も掛かります。(これでも傷口のマニュキュアコートはたまに。)

下は水につけた時のエギで、イワシカラーの方も海では赤く染まってるんですけど、青として投げてなく、ただ青と赤の組み合わせは微妙なのか?これだけは今も試すけど、まだ一度も釣れた試しはない。。布が青なら銀だったかと、、、

水に浸かったエギ
水につけてみた赤テープのエギ

色を決めて投げるにも砂地なのか岩礁帯なのか、海が澄んでいるのか藻場で暗く見えているのかとか、陽が昇ってしまえば今でも悩みます。

秋の新子やバンバン釣れるような地域は気にしなくてもいいと思うけど、布を色々合わせてメーカーも出してくるから息してないエギも多い。銀(シルバー)は全て微妙に思うし、ほぼ金・赤テープ、虹は深緑の布くらいしか合ってない気がします。

全体的に疑似餌系は赤腹が好みなんで…何回も言ってるか。魚も赤を見ると興奮して闘争心だけで突っかかってる?牛じゃあるまいしですが…みたいな。

ちょっと古いエギで説明してみましたが、試して分かる事だけれど、布との組み合わせが分かってくれば見た目だけで手に取ってしまう事は減るんじゃないかと思います。

前回の記事でもあるように今はプラスチック素材で布のみになってきてスケスケのスケルトン。テープの代わりが発光へと変わっていく感じで、今までの考えでは通用しなくなってきた愛用のヤマシタさん、エギ王Kだけは下地テープのままでいてほしかったところです。

いずれはAI搭載で勝手にイカの前まで誘導、目の前で動き回るエギとかね…これからも頑張って頂きたいものです。

気になる方へエギマックス

序でに上記画像のカンナが錆びてる?古すぎる?いや、これはエギマックスとやらをシュシュッとした形跡です。

腕に自信がない私は臭い系に頼ってみたりしたこともありますから…でも一つ!これエギ本体にかけると数ヶ月後には綺麗なエギでも下のように(笑)

吹きかけてスグの匂いは強烈だし、最初はヤニ?と思いましたけどね。海に投げ入れれば多少色も戻りますけど乾けば全てアジカラー?ヤニング!流石にケースに入れてまわるのも投げるのも恥ずかしい色合いになってしまい家で寝ております。

こういった経験をしたからこそカンナだけ吹くようになりサビたように残っている訳でブラシで擦ればカンナ部分だけは落ちます。若干エギの尻の方にも浸食していますね。この手の商品が気になっていた人には参考になるかもです。

効き目があるのかと問われれば気持ちの持ちようとしか言えません。けど釣れてはいたしコレかな?と思っていたけど最近は吹き付けませんね。

夜中の更新になりましたが雨の音が聞こえています。週末にかけては風が出るようでエギングには厳しい日が続きそう。今日は以上です。

コメント