予報だけは曇り時々雨なんだけど降らない日も多く『釣りに行ってみようか?』なんて迷う事もなくゆっくりしています。
クーラーボックスのカスタマイズ
普段はあまり使わないクーラーボックスも、遠征や夏が近くなってくれば出番も出てくる!ってことでカスタマイズ?決行です。
本当に必要なクーラーとしては車内に(予備)待機させておく1m近い大型のトランク型なんですが、そんな大物を釣る機会は今のところないので、その辺は弟にお任せし、飲み物を中心に25Lのサイズを選んでみました。
ロッドキーパー取付
本体には『ダイワ:クールライン・アルファ2(GU)2500・レッド』を使用。クーラーボックスのカスタマイズといっても同メーカーのロッドキーパー・ロングとやらをサイドに付けてみたくらいなんですけど、クーラーにネジで穴を開けるのか…躊躇しながらも慎重に2個取付けです。

見えているボックス後方のデザインにはサンラインの獅子ファイヤーをイメージして貼ってみたんですが、マルキューのバッカンと合わせて見ればいつの間にかマルキュー風へ。
意外と見栄えが良かったのでバックスタイルはこれでOKとしました。
人と違ったデザインにしてみよう
このクーラーやタックルボックスを個性的なデザインにするのには訳もあります。
付き合いから若い頃に磯釣りを始め、瀬渡し船に乗った時の事、同じクーラーやタックルバックがあるわあるわの船内、バケツリレーで渡されたり乗せられりしたものはどこへ?並べてあるが瀬上がりの度に確認しながらの日もあります。(今はそこまでないかな)
気を付けていても間違えた事が一度あって、タックルボックスを開けてみるとアレ?見知らぬ弁当だけが入ってて磯の上で慌てましたねぇ。特にメーカーの大会なんかだとバッカンなどが人と被りますからフタに名前欄があるわけですよ。
そこでシールやステッカーを目立つところに貼って自分の道具だと分かり易くするものですが、逆にベタベタ貼り過ぎると品が無くなってきて家置きならいいけどジロジロ見られて恥ずかしくなったり、船上では荷物と荷物の間に挟んで隠してみたり、見られたくない側は後ろに向けたり、そんな自分がいたので歳かな?そこで今回は抜きでシンプルに仕上げていきました。

正面側には右下にダイワのロゴマークが入っているので、左側を縦にアウトドアメーカーでもお馴染みのロゴス、ノースフェイスを配置、今現在はimaのロゴを上に追加し3点。

ロッドキーパーの逆サイドにはワンポイントでマズメのロゴ。斜め角度で見える範囲はお気に入りのデザインで釣りやクーラーに関連したもので今のところ(笑)は抑えれています。

イメージとしてはレーシングカーのフェンダー付近によく見られるメーカーのロゴが縦に並んだ感じを出したかったんですど、内側だからよかろ?またやっちまった…
両開きなので魚を乗せれば大体のサイズがわかるようにスケールステッカー(防水補強済)もペタっと、綺麗な内に全体像を残しておこうとしております。

雨で大人しくしている時はこんな事やカラス貝など、海から離れたプライベートでは釣りの『ツの字』の話題も一切出さない私でも出来る時はコッソリやるんです。
カラス貝の追加製作
持ち帰ってきているカラス貝もそろそろ限界となってしまったものは再利用へ。以前の投稿でも少し取りあげていますが、ご要望があったので追加分に取り掛かっているところです。
画像は一週間ほど天日干し後、水へ戻して軟らかくなった身や薄皮を爪楊枝で取り除いた状態になります。

一度水に戻して掃除するこの工程、ちょっと臭いますけど殻内部に身を残したままシリコーンで詰めてしまえば海に浸かった後、柔らかく浮いた身が殻から剥がれて口を開けてしまいます。
シリコーンと殻が直接接着するように不純物は綺麗に取り除いておきましょう。(古くなって開いてくるものは瞬間接着剤で大丈夫です。)

少量であれば100均で全てが揃う自作カラス貝製作、針掛かりするくらいの繊維が貝から出てくれていればいいんですけどね、貝が小さくなればなるほど繊維も細く難しくもなってきます。
自分が好きな貝の大きさや形、繊維の出し方や向きなど自由に選んで作れるので気になる方はお試しください。
今現在、暑くなっているので日が昇ってからの釣りは早朝や近場で済ませたい怠け者ですから、釣りの方も天気次第です。蝉が鳴きだしたのでそろそろ梅雨明けしそうな福岡市内からは以上でした。
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