午前中の干潮に潮も悪い台風明け、ガザミが岸壁に多数いたので急遽カニ捕り朝練に変更です。
カニ捕りに火が付いた
チヌ釣りをしている時に掛かってきたり岸壁に着いてるのが気になっていたガザミ(イシガニ)、タイワンガザミ等々。
居るのは分かっていても入れる物も無く、一匹捕まえたところでどうしようもないと数ヶ月前から思っていました。
今日は朝から干潮のへチ釣り。見れば岸壁に着いているカラス貝も口を開け半分以上が落ちていて釣れる気がしなくなってしまいました。
その時、牡蠣殻が着いている層に大きなガザミを発見!二匹がチョメチョメっていたのでタモで一緒に掬い取り水汲みバケツへ♪
少し歩いて回ると結構な数のカニが見えているではありませんか!これだけいれば持ち帰れるとばかり朝練カニ捕りになってしまいました。
岸壁からタモ網の方に上手く入ってはくれませんが岸壁のガザミ捕りも中々で型がいいかも。
以前のガザミ捕り
子供の頃は夜中に駆り出され大潮の干潮時に西戸崎の海岸を歩いてガザミを捕っていたものでした。
そんなカニ採りをしていた為、岸壁で数匹捕ってもスグに食べて無くなってしまうと見向きもしなかったんですけど結構な数のカニが見えていたのでヤル気が出てしまったところです。
海の中へ入る事もないし、いつもこの調子であればエサで少し誘い出し岸壁から剥がせば上手く掬えるかもしれません。
博多湾奥の水質
ここ何ヶ月か赤潮気味でサビ色をした海、数日前も手長ダコが水面を泳ぎ、底にいる舌平目までもがプカプカと浮いていました。
潮の流れが緩やかな湾奥は特に赤茶色の海面をした日も多く今回の台風で少し改善されたかもしれませんが、また猛暑が続けば同じ事、水質が良くなる事を願いたいです。
今週は潮もあまり動かない潮回りですしカニを餌にしているタコも見たので、博多湾奥に集まってきている?一時この2種を狙ってみるのもいいかもと考えています。
軟体系が豊富な漁港
タコが多いのは唐泊漁港や能古島のイイダコ、エサのカニ(ガザミ・ワタリガニ)も多くいるはずで、博多湾の両サイド出口付近といったところでしょうか。
博多湾奥は手長ダコ(足長ダコ)ばかりで微妙ですが、無難なタコ釣りをしながらカニ捕りをやってもいいかなと思います。
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