イガイ(カラス貝)を釣りに使えるようにする

イガイへチ・落とし込み
この記事は約2分で読めます。
スポンサーリンク

採取してきたイガイをへチ釣りで使いやすいように選別、ちょっとした子供心に火がつく生き物飼育。

イガイ採取

干潮時の岸壁に行くと見えてくるイガイ、夏の落とし込みには万能エサとしても知られています。

そんなイガイを採取してみますが、牡蠣殻、ミジ貝、フジツボなどが重なり合っている事も多く壁から剥がれやすい古いイガイはサイズ的に大きく中身も空、釣りには使いにくい貝も多いです。

大きい貝の塊を上げたら程よいサイズだけを取り選別し、稚貝もダンゴで使えるように試みています。

海水とエアレーション

海水は現地のものをペットボトルに汲んで持ち帰っておりタライへ移してみました。

長期間の保存ならば水量も必要ですが貝同士が繊維で塊になるまでなのでイガイが浸かるくらいでエアレーション、バラバラだった粒も一日でタライの底に引っ付いたりと順調のようです。

暑くなっていくこれからは管理が大変、必要以上は持ち帰らない、海辺のストックにも移動し自然繁殖してくれたらと考えています。

おまけ付き

水ゴケ代わりにアオサ?なんかもトッピングして美味しそうですが?

タライに移してみると何やら動くものがチラホラ、よく見ると小型のカニやギンポが貝の塊に隠れていたようで次の釣行まで飼育となりました。

コメント