エギング諸々エギ等々

2022.5.2エギング
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先日からエギング用にウエストポーチ、休み中はエギのコーティングを施しながら次の釣行では行った先でも細かくポイント探索してみようなど考えています。

エギング用にウエストポーチ

以前、記事にもしていたウエストポーチ。1人釣行なんかでは変に格好つけて行く訳もなく、チョイと行ってサクっと帰って来る釣りが多いので手軽なウエストポーチを愛用しています。

夜なんかだと釣り道具に紙袋とか持ってそうついてますからね。若いうちは岸壁で釣りをしているのですら恥ずかしく思っていたくらい(そんな時代もありました)でしたから、それを考えると今はどうもないかな。

たまに上から下までビシッと決めた釣り人さんなんかが堤防に居れば『なんか釣りの取材がありようと?』くらいでしたけど今はみんなオシャレですよね。タオルなんか首に掛けて子供らに近づいた日にゃ『ちょっと離れとって』って言われますし『ならどうしたらいいん?』聞けば、手に持っときぃですから。周りが若い子ばかりなので色々と勉強にはなります(笑)

それでも渡船とか使って集合し行くとなれば一丁前に周りに合わせ、ツヤーに格好つけてみたりもするんですよ。このメリハリね。

フィッシングバッグ

話が飛び過ぎまして本題のエキング用ということでHAKAWAFLYさんのフィッシングバッグです。

結局はメインポケットのケースを入れ替えるのが面倒であったのが一番。フィッシュグリップはイカ釣りに必要ないので家に置いて行けばそのまま忘れてサーフに行ってみたり、忘れ物が少なくなるかも言ってたのに。そこでキッチリ分ける事にしました。

コチラは3000円くらいの品ですが、決め手になったのはバックと一体式のしっかりしたドリンクホルダーで、マズメのものと差はそれほどありません。その他、エギングにはラインカッターと小物、エギケースが装備できれば十分ですし、エギ交換には前方掛けが便利いいので薄型で良い感じに仕上がりました。

イカがダメならまたエギ?

イカの当たり年なら行く度に一杯は仕留めれるくらいなんでしょうけど今年はダメそうなので又エギのお話ですよ?

しかし、限定してコレ釣れます。人気です。なんて広めてしまうとウチは影響力がないからいいけど直ぐ転売ヤーが買い占めていきますから欲しい時に手に入らなくなる。気を付けた方がいいと思います。

今日はエギのサイズなんかで進めてみよう。あくまで好み、天邪鬼ではないんだけど人と違っている点はコレかなと思うところを書いてみます。

使っているエギのサイズ

このブログを見て気が付いている人はいると思うけど近郊では大体3号を中心に私は投げています。ヤマシタさんのエギ3号であればベーシックの16gかな。気分を変えて3.5号を投げようと思えばスーパーシャロー19.5gでローテーションしていきます。

3号スーパーシャローなんかもあるようですが、ここはベーシックで落ち着いています。ワンサイズ落としているこの辺を使うと飛距離ガー、ボトムガーの意見もあるでしょうけど今までやってきた中で自分の操作で一番しっくりくるエギであるところです。

3号は軽い小さいと言われながらでも私からすれば3.5号は逆に重すぎて操作が大変だと思っている面があります。特に浅瀬に場所決めする場合も多く、春の深場はあまり攻めないので今は逆に水深があるポイントは苦手な方になるかもしれません。

ヤマシタエギ

そうは言っても3.5号をメインで使う場所もあります。そんな時に投げているのがデュエル・EZ-Qキャスト3.5号17gです。下記画像の旧タイプとしている絵です。

ボトムから生える海藻と水面までの範囲が狭いポイント、藻場、岩場。干満の差で水深1m前後になった場合などで使い分けたりします。

この細身で軽く、操作のし易さは抜群なんですけど風には弱い。そこで後続のEZ-Qキャストプラスが活躍するはずでしたが、ちょっとポッチャリしてしまい待機が多いかな。

デュエルエギ

下、ヤマシタさんとデュエルさんのエギを比べて見ても、ボディは旧タイプのデュエル好みであるし、釣れてはくれるんだけど藻場では根掛かり、操作の点でも右2つ3.5号はあまり投げない方です。

3号3.5号比較

そういう場所を選ぶのでどうしても軽めの選択になるのですが、エギを自分で操りたい気持ちが今は強いです。アジングのように軽い仕掛けを自分で操作、操りながらアタリを取って釣る。釣れたんじゃなくて操作する事で釣った感じも得られ嬉しさも増す。アジングにハマってしまう理由、通ずるものもあるんじゃないかと思います。

私の操作と言ってもドラグ音で例えるならチッチッくらいしかできないんですけどね(笑)。隣でロッドを上下にフォッ!フォッ!なんてされても私は何年たってもできませんし。格好からシャクリまで初心者以下くらいにしか傍から見たら見えないはずです。多分。

極端な例で言ってもルアーを超スローで引いてるような感じですかね。リトリーブで寄せる部分はロッド先をエギの沈下に合わせて降ろしていくなりサイドに寄せるなりしていき、真下、真横にロッドが向いた頃には藻に当たるだろうからチッチッって煽って回避するくらいなんですよ。

エギングでのボトムなんてのは何カウントとか聞かれた方が困ってしまいますし、何度か投げるうちに海藻が掛かってこないよう早め早めに躱しながら寄せてくるくらいでもアオリなら全然いいと思います。実際、春のエギングでボトムを取るの固定概念は早くに捨てていますから。

分かってくると面白い

ただ、春のアオリがエギに乗るのはキャストして直ぐのフォール中とか2.3回シャクった時が多いんで、キャストしたら糸フケを取って一旦ロッドを送り込みながらフリーで落としてみたり間を取ったりの小細工はします。最初だけ。

ある程度エギを寄せてしまってから掛かった事は小型ならありますけど、あまり記憶にありませんし。釣れた喜びの方が強く、気に留めない部分でも何をした時のアタリだったか分かってくるようになるとエギングがもっと面白くなっていくと思います。

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