80センチオーバーの壁が厚いシーバス

20201125シーバス
この記事は約3分で読めます。
スポンサーリンク

博多湾内は沖防で釣ってみたい80センチを超えるシーバス、その壁は厚く、目の前でのやり取りも迫力がありました。

雨のおかげで少し改善の兆し

ここ何週間か赤い海の影響なのか釣果の方が微妙な博多湾内、今日の沖防も不安を抱えつつの場所選択は雨上がりの朝マズメ満潮という事で川沿いを選んでみました。

夜明け間際にはタチウオがヒットし、ひとまず安心。明るくなって海を見ると濁りもさほど無く、いつもの海色になっており川沿いでは少し改善されているようです。

しかし油断は禁物、また晴天が続けば元に戻るでしょうし、波風、雨と程よく当ててくれていれば酸素不足等も改善されていくでしょう。

タチウオに続いての朝マズメ

沖防でルアーを始めてから二ヶ月くらい、あまり朝マズメにシーバスがヒットする事がなく、ボウズが頭をよぎりますが回収時間ギリギリで釣れたりと、いつも焦らせてくれます。

一文字内のタチウオ

それが今日は夜明け早々のタチウオに続いて日が昇ってすぐの事、重量感と走りが止まらない獲物がヒット!エラ洗いもなく半信半疑、姿を見るまで慎重にやり取りです。

前回はベイトが溜まっていたのにアタリのなかった堤防内側、今日も同じ状況ですが狙い通りで嬉しい中、ようやく見えてきたのは肥えたシーバス!長さよりそちらの方が目立つ立派な魚体でした。

シーバス72センチ

ベイトも堤防周りに着いていてまだ朝マズメの時間、もしかして数出るかな?に期待して投げ続けますが続かず、少しづつ下げていく潮に切れ波止から川沿いを狙ったりウロウロしてもみましたが朝で勢いはなくなりました。

エサ釣りの常連さんと共に

今日の堤防は両サイドにアジを泳がせてシーバスを狙う常連のOさんとK.Kさん。ルアーで釣果が見られない日に強い泳がせ釣りですが、こちらも渋い状況。

そんな時間が過ぎ回収が迫る時、ヒットしたけどハリス切れしたK.Kさん、それを耳にして私がルアーを投げ始めた時でした。Oさんの竿が曲がっていたのであります。

そんな『釣りは何でもオールマイティーなOさん』のシーバスファイトシーン!撮れてたら公開する!は許可済。特別出演、本当は嬉しいくせに~(笑)

このシーバスも見事仕留め、私が釣った72cmナナマルとOさんの82cmハチマルにて大型揃いWINWINとなりました。

大型揃い

楽しい釣りも12:00の回収で先に帰ってきた訳ですが、その後この二匹に、ちょっとしたハプニングがあったようで…それは口が裂けてもここでは言えません(笑)

80センチを超えるシーバスを見て

エサ釣りであれ80センチを超えるシーバスとのファイトを見て、ますます自分も仕留めたくなりました。

過去に釣った津屋崎でのシーバス85cmは、すんなり上がって来た事もあって、測った時こんなにあると?の記憶しかありませんし、中々上がってこなかった今日のナナマルを考えれば80cmの壁は超えたい。

それまでの練習として本日もいい引きを見せてくれたシーバス、また船が出る日に行ってみたいと思います。

コメント