何十年ぶりに沖防波堤は赤灯台で釣りをしてみました。ポイントは『赤のへ』『公園下』から灯台突端までとなります。
赤灯台中央部のポイント赤のへの字
堤防自体が全体的に少し低く単独の釣りでは上がれない中央区の沖に位置する沖防波堤です。

先ずは足場も広い中央部にある『赤のへの字』。その名の通り、への字カーブになっているポイントで内側の際壁にはカラス貝などの貝類が一面に着いています。
コチラへ船で降り立ち、赤灯台側、荒津西公園側へとへチ釣りでチヌを狙って行きました。
赤灯台灯台先端
朝の干潮から11時の満潮へと潮位も上がっていく赤灯台付近。

内側は徐々に波で洗われ水没していく堤防。湾岸の湾奥、中央区エリアは満潮より干潮へと向かう下げの方がいいように思いますが、この赤灯台もエリア的には同じ食いは浅く勢いはありませんでした。
アタリは貝が複数回割られるもののフグの仕業かな?内外共に苦戦です。
荒津前にある公園下のポイント
中央区も荒津にあるオイルセンター前に位置している公園下と言うポイント、オイルタンクの後ろに西公園が見えています。

全体的に貝類は埠頭向きの内側に着いており足元の際を狙うのであれば内向きの壁が狙い目かと思います。
シーバスが釣れるポイントでもあり赤灯台と両先端がいいようです。
へチ釣りの釣果
今日は沖防常連さん等、へチ釣りは3名で狙っていて午前中の満潮へはメイタが2枚上がっていたくらいでしたが、干潮へ下がっていく午後から食いが上がっていたようです。
私とN氏は12:00回収便で終わり各防波堤へ立ち寄って岸壁へ向かいます。

やはり満潮の川沿いの釣果は良いようで、分かってはいたものの腕の差も見せられました。

今回の赤灯台釣行、湾岸と同じく中央区エリアの沖も下げが良いような感じと川沿いは上げ、東区エリア(新波止)も下げかな?今後に活かしたいと思います。
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