暑い夏の博多湾はベイトも増えて魚の活性が高いものの釣りとしては厳しい日が続いています。
晴天とベタ凪の海
前日は沖防『切れ波止』へ渡ってのチヌ釣り。魚も日中はストラクチャーや陰になったポイントの方がいいだろう選択です。
しかしベタ凪の海に見えるのは多数のベイトでサッパ(ママカリ)、イナ、イワシ等々。連日シーバスが好調なのもうなずけます。荒津側ではサゴシも釣れだしています。

東区岸壁ではアジゴを泳がせてのタチウオも釣れたようでフィッシュイーターの方が間違いないかもしれない。そんな中でのチヌは早朝勝負、日が昇りきってしまうと釣り人の方が暑さでもちません。

特に沖へ渡れば日影がないので逃げ場も無く過酷で、対策していてもエサのカラス貝が蒸してきたようだ。

今日の切れ波止・一文字はGさんと2人だったので交互に探り歩きます。
条件はマズマズだったが
潮は苦手な長潮、それでも朝マズメの満潮から回収に向けて下げの条件、何とか釣れるだろうと思っていたけど見事に撃沈!貝は2度割られたけど竿が違うからかピクリとも感じませんでした。
Gさんは4枚を仕留めていたので、こればかりは腕の差だろう。お見事です。
真夏日の釣行
この時期になると海も凪の日続きで日中は暑くチヌ釣りとしては朝マズメの2時間勝負のはずが、最近は連荘で長時間日に当たっている為かお疲れ気味で寝坊も多くなりました。
そろそろツマミのアジゴ、それを泳がせた夜釣りなんかを考えています。9月に入れば少しは涼しくなるだろうか?ルアーの季節が始まります。
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