満潮の潮に合わせて川沿いのチヌを狙ってみました。アタリも多く浮いてる感じです。
水深がある日の川沿い
朝の満潮は川沿いのへチ釣りです。ここは川の流れと潮の動きだけが頼りの変哲もない岸壁で夜によく来る場所です。
丁度、潮も上げており川へと向かうような感じのチヌもいるであろう作戦。小さ目のイガイをゆっくり落としてみると、二、三投目に早速ドスン!メイタがご挨拶。

水深は比較的深い場所ですが、手元までの垂らし分のタナでゲット。今日は貝なので糸を張り気味にゆっくり落とし、竿が下がりきったところでリールから少し糸を送り出す感じで狙っています。

しかし、落ちていく貝に興味を示すシーバスのアタックも多く合わせと同時にエサが取れてしまい苦戦、持ち合わせはイガイ8個の二時間勝負です。

そこで少し作戦変更、貝を割れるチヌだけ掛かってくれと出していた針先を貝の中へ隠してみました。
ハリス1.5号に8の字(トリプルサージェンスノット)直結、チヌ針6号にガン玉無しの埋め込みが本日の仕掛けとなります。
イガイを付けてから
今年の湾岸では早くからイガイ(カラス貝)を付けているのですが、見えている浮きチヌもヒットしてくれる印象。
見えているチヌにカニを落としても知らんぷりされる事が多いところ、イガイに関しては食ってくる感じで湾岸も小さ目の貝であればカニよりも釣れる気がしています。
今日は特に7:18分の満潮、寝坊して迷って出てきた割りには時合に合った釣りでありました。
雨の予報も出ていますが、午前中の満潮が続く週末から来週は期待できそうです。
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