自作カラス貝にて河口へ落とし込み

2021.6.20河口
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週末のお誘いにて河口付近へ落とし込み釣行。使えなくなったカラス貝は天日干して自作カラス貝として再利用もしています。

朝マズメ満潮の河口で落とし込み

日曜日のお誘いは場所選択に悩むところ、朝マズメに満潮を迎えるということで今年初の河口付近で落とし込みを決行してみました。

河口岸壁

Aさんご夫妻がエサのカラス貝を買ってきてくれる段取りになっていたので、到着までの間は自作カラス貝を使って探っていくことにしました。

自作カラス貝(2021年バージョン)

前作までの自作カラス貝は色々と試行錯誤を繰り返しており、最初はシリコーンで貝の蓋を塞ぐ事から始まって、ガン玉を先に埋め込んで閉じるところで納得、落ち着いていました。

しかし、使っているとシリコーンからの針の抜け具合に少し違和感を覚え、悩んでいたところ繊維風に作られているK.Kさんに去年ご教示いただいたので2021年バージョンとして製作、先日完成したところです。

本物と偽物のカラス貝

口を開きダメになってしまったカラス貝は好みのサイズを吟味して天日干し、乾き切ったらシリコーンを詰めて口を塞いでいきます。この時、ストッキングの切れ端をシリコーンと貝に挟み込み接着です。

自作カラス貝
自作・偽カラス貝2021年バージョン

どうしても半開きになってしまうものは瞬間接着剤で強制的に押さえ込む。あとは針をストッキングに引っ掛ければカラス貝の繊維掛けと同じように使えるというものです。

自作カラス貝にて49cm

偽物であっても釣果は確認済みなので何の不安もない、いつもの通り岸壁へ落としているとズルッとラインが滑ってピタ止まり、合わせを入れて上がってきたのは49cmの良型でした。

その後も頻繁にアタリを捉える時合に突入、Aさんも到着し準備している最中に二枚目を追加です。

時合ではアタリも多く良型揃い

本日の満潮は5:29、日の出が早くなっている今は落とし込み開始に丁度いい明るさと良いタイミング、ここ最近の不調な不安もなんのその、45cmオーバーの良型揃いがサクッサクッと出てくれたので満足感が半端でなかったです。

おまけに自作のカラス貝でしょ。普段は繊維掛けをやってない方だけど針が出ている分、やはり掛かりがいいのかと思いながらマズメ時を楽しめました。

人も多いだろうし撮影の準備をしていませんでしたが、Aさんが現認者でもあってチヌ釣りの面目は保てたような。

今年はまだチヌが釣れてないと言っていたAさんも同型を本日1枚釣り上げ一安心、先に撤収してきたけれど良型揃いの3ショットとなりました。その後はどうだったでしょう。

博多湾の様子

まだ近場は沖防へ行ってるくらいで近郊岸壁の様子はあまり分かりませんが、ベイトは確認できますし、今日のチヌも短時間にしては良い結果だったと思っています。

博多湾河口岸壁にて

ただ周りにはシーバスを狙ってルアーを投げている人が多く見られたものの上がらぬまま、潮も動く来週あたり湾内でルアーも少し投げてみようかなと考えています。

その他、先週末からお誘い頂いたり、今流行りのダイソー・ルアーケース、来週は遠征計画等々、Aさん色々とありがとうございます。次回の遠征ではまた違った獲物が釣れること楽しみです。

以上、週末の岸壁釣行でした。

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