新たな発見と釣りも色々

2020.7.22へチ・落とし込み
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近場のつもりが雨は降らない天気予報に変わっていたので、はやと丸の乗り場へそのまま直行です。

大潮回り(満潮)の沖防

今日が初めてではないけれど沖防の大潮、うねる波と上げてくる潮位は足元まで迫り、近くを船が通るとポイントによっては堤防を洗う場所もあります。

落とし込んでいて今まで気にならなかった事も気が付くようになった本日の潮、満潮に向けての朝は仕掛けが落ちてない!ずっとそう思いながら釣りをしていました。

軽めの仕掛けを好む私は特にそう。堤防に当てた潮は横に流れながら満ち、ラインは殆ど斜め横を向いている状態、ラインを出せばフワフワと流れて浅いのに中々着底しない。

そんなソロバンでは去年、年配の常連Hさんに訪ねた事がある。『オモリは付けてますか?』すると、綺麗に仕掛けが落ちんやろ?大きいの付けて真っ直ぐ落とさな!そう返ってきました。

沖防ポイントでも色々な場所に行っていたのであまり重要に感じませんでしたが、今日のソロバン、丸角方面の流れで良く分かった気がします。こんな日がある。そうも思えました。

出来る限りで対策してみた

持ち合わせが乏しい今日はエサのスライドを殺したガン玉打ち、貝の中の針にも糸オモリが巻いてあります。

先ずは埋め込んだ針から出ているハリス元へ付けてみました。これで一度掛かりましたが針外れを食らったので何となくオモリをエサから離す。

ガン玉の打ち方

エサの貝とガン玉の距離を開けてみたのはガン玉を軸として、その先でプルプル動く貝みたいな。繊維で辛うじて繋がった壁から外れかけた貝演出?です。

これでも着底するかしないか、底ギリギリでタナを合わせていても少し待つとフワッと持ち上がってしまう感じ。

それならドリフトじゃー!落とし込みじゃ言葉の使い方を間違ってるけど流れを利用して潮に乗せたり竿を横に送りながら貝のブルブル感を想像、待ちの釣りもしました。

ガン玉の付け方2

思い通りの釣りではないものの仕方なく、各地の仕掛けなんかでも重そうな仕掛けだと見ていた事もあるけど流れが速い場所であれば当然の事だと考えさせられますね。

丸角方面も結構な流れ

満潮を迎えつつ『白のへ・ソロバン』から丸角方面へ移動です。こちらも正面左へ流れる潮、底付近で浮いては落ちるを繰り返すエサにあまり探り歩かず、仕掛けが竿先下に真っ直ぐ落ち着くまで待つ釣り。

への字から丸角方面

そんな中ゴツゴツっと力強いアタリからいきなりの竿引き、際から離れ竿先だけを海に向けているので竿で堤防を叩いてしまう。あるある。

チヌ

良い引きを見せてくれたのは45cmオーバー、厳しい感じだったのでホッとしました。

こんな日の釣りと発見

いつも来られている常連さんも天気なのか大潮だからかあまりおられず、そんな中でも外テトラで釣られていたストラクチャーのプリンスKさん。考えたらKさん率が高いなぁ。

なので当ブログでは勝手に肩書を付けて登場頂いております。現在、一文字キラーのN氏、イケメンのKさん、若手のエースYくん等々。

それで外テトラのKさんですが6mのロッドを持ち狙っておられました。いつも東区方面の障害物周りに場所指定されているので丸角は珍しいなと思ったら外テトラでありました。

去年は私も短いロッドながら試してみれば釣れた経験、満潮の外テトラも考えていたところで、もう一本長竿を持ってくるべきか悩みます。

また外テトラで掛かったよ

内側の状況が厳しく感じていた事、プリンスのご指導もあって回収前は外を少し探ってみました。すると2~3投目でググっとメイタが上がってきてくれました。

外テトラでメイタ

大潮の満潮だとポイントも近く、やはり検討すべき一つ沖防の前打ちチヌ釣りです。

長めのロッドと言えば

先月からチヌが好調だった事で目に付いたロッドがありました。行く度に誰か使っていたのがBJ SNIPER へチXです。

BJ SNIPER へチX 310

ダイワのBJシリーズでありながら低価格とあれば持っおこうと購入してみました。

ルアーも投げたいし

ルアーをする人達は絶好調の日が続いているようです。フト見れば竿が曲っている程シーバスが良い感じの博多沖防です。

こんなに釣れるなら少し投げてみたいと先週から考えています。

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