沖防釣行2019、東区方面に位置する一文字、切れ波止でチヌを狙ったへチ釣りです。
博多沖防波堤・東区方面
本日は 2019年6月16日に開催の博多湾チヌ釣り大会へ向けての事前調査です。
第25回 ラブメイタ杯 博多湾チヌ釣り大会 ラブ・メイタ 博多湾のメイタを守る会
前年度は確認出来ていなかった東区の多々良川沿いに続く切れ波止、横に走る一文字を釣り歩いてみました。
想像していた形状とは違い、どちらかと言えば切れ波止の方がチヌが着きそうな感じで一文字は多々良川河口と同じく凸凹の際があります。

その他、博多沖防波堤についてはコチラ↓
一文字
上記画像では下が一文字で、満潮に向かって凸凹が沈みだすといい感じに見えたので一升づつ丹念に攻めてみます。

朝イチから内外へ交互にカニを落としていきますがフグが邪魔をしエサが通らない事を確認、カラス貝へ切り替えます。
外の水深は浅く河口で釣っているのと変わらない感じなので、内側の方が釣れそうにも思ったのですが満潮になると堤防際が波で洗われだし、ざわついていたので気になり外を狙ってみました。
防波堤下は空洞で抜けており掛かれば確実に堤防下へと潜り込みそうな場所、多々良川河口でも経験済みの難易度です。
今はまだ堤防際の海藻も見え隠れし上手く落とせていない部分もありましたが、沖防では初めて今季初でもあるチヌがコチラでヒット!
予想通りの動きと引きに何度も下へ潜ろうとハリスもガリガリと際穴へ触っていましたが、何とか浮かす事ができ一安心、釣り上げる事ができて素直に嬉しかったです。
切れ波止
川沿いから続く切れ波止は柱の上に立っている堤防の様で、コチラも攻めてみましたが今回はダメでした。

しかし、これから夏にかけては期待ができそうな堤防、イガイを使ったスライダーが効果を発揮しそう!チヌが掛かれば堤防下の柱へと走る感じですが、水深もあり又行きたくなる波止となりました。
今日お世話になった『はやと丸』船長さんの話では一文字も埋め立ての為、近く無くなるであろうとの事。
今は行き来ができる一文字と切れ波止一帯は今後、様変わりすると思われます。
沖防のチヌ・シーバス
週末という事もあり多くの人が釣りに来ていました。
現在、チヌ釣りよりもシーバス狙いの人が多く春先からのルアー人気が窺えますし、10時回収の便だけでも70cmオーバーを筆頭に多数上がっていました。

できれば来週に新波止の突端も行っておきたいと考えています。
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