3月の博多湾奥チヌ釣り

博多湾カラス貝へチ・落とし込み
この記事は約3分で読めます。
スポンサーリンク

まだ魚の気配が感じられない博多湾の岸壁で黙々とチヌを追って落とし込みを始めた私です。

博多中央ふ頭へ

日中の釣りを始めて3日目。今日こそは朝イチから行こうと朝方まで仕事をしているのに、腰の痛さで横になってしまうと寒さと睡魔が襲ってきてしまい起きた頃には寝坊です。

明日からは天気も悪くなりそうな気配、ムシエサがいつまで生きていてくれるだろうか。

また大潮の干潮かよ!とボウズ覚悟で昼から出発、川沿いは浅くなるので中央ふ頭湾奥へ様子を見に行くと、昨日の大型船がいなくなっており♪喜び。

そしてまた、落とし込みをしている人も発見!この時期の博多湾には珍しく少し嬉しい!

誰かとお話しされているので見ていると去年から仲良くして頂いている人だったので、これまた偶然でヤル気が出てきました。

カニで狙っているとの事ですがアタリはないようです。

前年度の沖防のチヌ釣り大会以来、その後の状況なども話しながら来て良かったと思いました。

去年と違う岸壁際

その後、潮が下げ始め貝類の層が出てきてしまうみたいな…

私のチヌ釣りとしては貝が着いている層を狙っていくスタイルなので、見えてしまったら困る感じ?へチ釣りタックルなので底付近まで落とす事もできるのですが殆ど糸は出しません。

頭の中では底はヘドロ、中低層を泳ぎながら静かになった岸壁の障害物周りは貝の層へ上がってきているイメージで釣っています。勝手な想像なので鵜吞みにしないように。

まだ寒いから底じゃない?なんですけど、気になる時は狙った方がいいと思います。

その後も見えてきたカラス貝を眺めながら、今年はビッシリ着いている気がしていました。貝も大きくモッサリ感かな?初夏はエサ共に期待できそうです。

ロープに着くイガイ

河口付近では牡蠣、小さなミジ貝ばかりで、あまり見られないイガイの層ですが夏のチヌ釣りのエサとしては何処でも通用しますし活用したいですね。

カラス貝(イガイ)の層

大潮などの干潮時に行くと分かりやすいのですが、満潮時は水面から1~2mくらいでしょうか。

満潮時でも光が当たっている部分には貝類が重なり合い光が当たらない壁の層は平です。

エサは貝類が付着いている層を通過し、ゆっくり落ちていくように狙い、底では落ちた貝類が溜まっているので、それに寄っているであろうチヌを狙う感じになります。

岸壁の構造も様々で桟橋式のような柱で立っている所もあるので場所と状況に合わせて探りましょう。

今季チヌの朝練用動画

今年は湾岸のチヌ釣りに初挑戦するフォロワーさん用に雰囲気だけですが(へチ朝練用)

岸壁チヌ釣りのエサ

現在の博多湾岸ではまだムシエサも残るくらいで、シーバスも当たりません。小型のメバルなどエサ盗り対策にはカニがいいと思います。

今日は青虫(アオイソメ)を一回付けただけで約3時間くらい探れましたが、一度のアタリも無く寝坊は昼間の交通渋滞に加え、釣りのテンションも落ちてしまいますね。

へチ釣りアイテム

下ばかり向いているので首と腰が痛く…座り込んでしまいましたよ。

今週は明日の祭日から週末と、お休みの方も多いと思いますが良い釣行をお祈りします。

コメント