博多湾サゴシ・シーバス

2020929シーバス
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去年は回遊が少なかったサゴシも今年は湾内に数多く見られるようなのでシーバスも忘れず釣りに行ってみました。

博多湾秋口の回遊魚

毎年ムラはありますが博多湾内に入って来る回遊魚のサゴシ(サワラ)、いつぐらいからターゲットになったのかはわかりませんが、近年の湾内はジグを使って狙うサゴシ釣りが盛んです。

他にもタチウオ、シーバス、グチ(イシモチ)等がルアーで狙えるので秋口は私も挑戦しています。このターゲットを狙う為のルアーも少し。

定評のあるルアー(シーバス)

地域や場所、条件によっても違うと思いますが、市内のシーバス狙いで最も定評があるルアーは鉄板バイブレーション。(シーバスを狙う人達からは殆どそう返ってきます。)

ブルブルと動く波動がシーバスにはたまらない?ソフトルアーでも小刻みに動くテールがいいようです。

ジグパラブレード

今回は各メーカーから色々な物が販売されている中で、ジグパラブレード5個セット品(ネットお手頃価格だったので)を使ってみました。

なんせ、埠頭でルアーを投げると引っ掛けてばかりの過去が頭をよぎりますし、今年は沖防でルアーを投げておきたい、諸々お試しです。

しかしルアーやエギの濃いピンク系、何故か釣れた試しがないので一番上は投げないかもしれません。

結果はセイゴからフッコサイズへ

まずはシルバー系のコノシロカラーから投げてみるもののアタリ無し、ブルーのイエローヘッドにチェンジしたところでセイゴが掛かってくれました。

朝一のセイゴ

その後ベイトが確認できるくらい明るくなった時、3匹のシーバスが追って来ているのが見えたのでルアーを止めて目の前で食わせる♪何気に良型のシーバスはタモに入るサイズでホッとしました。

フッコサイズのシーバス

そんな感じで海のシーバスに関してのルアーはこのあたりで良さそうです。中流域の川になると極端に浅く、根掛かりの心配もあるのでフローティング系のミノーが無難だと思います。

動画の方はチヌ釣りのカメラアングルにしていたので少し見づらいのとキョロキョロし過ぎてしまいました。

釣りの動画や番組でも私が見たいと思う部分は魚やヒットシーンではなく手元の動きなので、いつものごとく面白いは期待できません(笑)

サゴシに関してのルアー選択

サゴシは遠投が可能なジグで釣るのが一般的で、100円程度で売っているジグでも十分です。

歯が鋭いのでアタックされるたびにルアーやジグに傷が入りますし、アシストフックはすぐにボロボロ。ベイトを追っている時のサゴシは何にでも飛びついてくる感じでしょう。

良型のサゴシ

それでも水深がある場所ではフォール中、上記バイブレーションなんかでも巻きを一瞬止めてスーッとルアーが落ちる時に当たる事が多いです。

気を付けるのは鋭い歯

最後にガクッときたラインブレイク、サゴシがいると分かったのにワイヤーリーダーは後でいいだろう考え、そんな中でのヒットは寄せている間にギシギシ感が手に伝わってきてサクッっとルアーごとリリースです。

明日は沖防ルアーも検討していたのに、ここで一気にヤル気が失せてしまいサゴシ2匹だけキープし終了。他にも釣り上げてからの鋭い歯には十分注意しましょう。

サゴシは後2週間くらい湾内をウロウロすると思うのでもう少しだけ釣ってみようと思います。

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