場所によっては赤く染まった博多湾

20201118シーバス
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本日は博多沖防・赤灯台からの釣りですが、以前より気になっていた赤茶色の海が広がっています。

博多沖防周辺の状況

ここ何ヶ月か博多沖防に渡った人は気が付いていると思いますが、ルアーを投げているとショックリーダーに赤いカスのようなものが付いてきます。

目立ってくると指で擦り集め、モミモミして取る作業がとても面倒。PEラインの方にも付いているはずでガイドやロッドも粉吹いてくるし…その為かラインを巻きとっている間は常にシャリシャリ音が鳴っています。

赤潮と夜光虫の死骸との説か、行く度に帰ってからのタックル一式メンテナンスが欠かせませんし、少し前は赤色の膜が帯状に岸壁に当てていたくらいでしたが、今日は赤茶色の海が広がっていました。

泳がせ釣りをされていたOさんも、活かしていたエサのアジゴが何故か途中で死んでしまったとの事、そんな悪い潮がポイントに寄せていたのかもしれません。

回収時の船の上からも確認できましたが、特に赤灯台周りや新波止周辺が厳しい状況でありました。

明日明後日と雨の予報が出ているので少しでも改善される事を祈るところです。

赤灯台からランガン

釣りの方は赤灯台先端からランガンし、広範囲へルアーを投げてみますがセイゴのみ。

午後の回収へと延長してみたもののバラシが一度あっただけで食いは渋かったです。

全体的な釣果を確認しても前記にある海の色が比較的綺麗なポイントでは釣れる?そんな感じでした。

週末に向けての各ポイント

現在は渋い上に水質悪化が原因かもしれないので、なるべく潮通しがいいポイントや外向き等がいいかもしれません。

昼までの予定も3時まで残業したけど赤堤防の内側は、濁りじゃない赤茶色の海面が目立ちます。回収の船が早めに来たな?と思ったら、そんな海のド真ん中で船長が釣りしだしたし!!

『自慢じゃないけどアタリが一つも無かった!』とかマイクで言わなくていい(笑)内外は隅から隅まで3名で投げ倒して型出なかったんだから当たり前でしょう。

しかしポイントがちょっと変われば良型揃いですし、週末三連休はどうなることやらの博多沖防釣行でした。

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