前日2020年秋のルアー始動に手応えを感じた今日は沖防(赤灯台)でシーバスを狙ってみました。
狙うは赤灯台のシーバス
本日の沖防釣行、気づけば一ヶ月もご無沙汰だったようでびっくりです。チヌよりもシーバスが好調だった先月、ようやくシーバスを狙った沖防で初のルアーを投げる事にしました。

しかし乗船前の事前情報ではサゴシが入ってきた変化なのか少し渋いようなお話。
それでもシーバス狙いでルアーを投げるなら赤灯台!といったイメージが以前から強くあったのでワクワク。防波堤中央の『への字』に降り、まずは赤灯台を目指します。
期待の灯台周り
赤灯台先端にはシーバス専門に狙っているKさんが先着しているのでお邪魔しました♪灯台突端は潮通しもよく、狙ってみたかった場所だったので投げてみますがピクリともしません。
チヌ釣りでは仕掛けが落ち着かないので突端にはあまり寄りませんが、いつもベイトが集まっている場所でもあって、何かしら当たってくるかな?の期待も撃沈、朝マズメの時点で少し気が抜けてしまいます。
今考えると一言の断りもなくイキナリ好ポイントへ入ってしまってたなぁと反省。そんなKさんとは一服しながら釣りの状況だったり色々な話が出来て嬉しかったです。
荒津方面からベイトが集まりだした
お次は満潮を迎え荒津側へ移動。この時点ではルアーを追いかけてくる小型のサゴシを見たくらいで渋い状況、そんな時荒津側からベイトの群れが堤防内側を移動してきました。
イナを中心にコノシロだろうか海面を跳ね回り、子イワシは際を泳ぎ海面はざわついています。その中を通しているとゴツンと当たってヒット!やっとキターからの外れを食らい。悔しい思い。

群れに合わせて中央に戻ってきた頃には右も左もベイトだらけ、捕食する側の魚は渋いようで中央付近に皆さん集まってのんびりとした釣りになってしまいました。
その後も一度ヒットしましたが外れてしまったのでスレ掛かりのサゴシだったとしておこう。
本日の赤灯台では
渋い状況でも釣れてない訳ではありません。アジゴを泳がせながらシーバスを狙っていたOさんは落とし込みにチェンジしてのチヌ。このあと午後の赤灯台はOさん、ご長老・Yさん釣果も気になるところです。

赤灯台から中央への字に移動してきたKさんも見事シーバス74cmを釣り上げました。

今日の沖防は全体的に釣果も少なかった帰りの船上、まだまだ午後の部が楽しみです。
次回こそ沖防でシーバスの数釣りを味わってみるとして、今週は土曜日午後からの遠征に備え釣りは一時休憩となります。
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