沖防シーバスを初めて仕留める【博多湾】

20201021シーバス
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湾内のシーバスを始めてそろそろ一ヶ月になろうとしています。中でも沖防のシーバスに挑戦中です。

博多沖防・シーバス

チヌ釣りと並んで盛んな博多沖防のシーバス、夏の落とし込みをしながら数々の釣果を目にしています。涼しくなれば沖防でルアーを投げてみようと始めてみましたがシーバス3連敗中?

沖に出れば釣れるといったものではなく人混みを避けた渡船利用なので、いつでも行ける岸壁とは違って連敗となれば痛みも大きい。

今の時期は少し一段落しているみたいで、チヌ・シーバスの最盛期に合わせ釣りが出来たら、そんな感じで通っています。

ルアーも試行錯誤

湾内で投げているルアーは鉄板系バイブレーション、タックルの問題があるのか引いてるというよりも吊ってる感?があったりして入れ替えも激しい。(少し重いと感じる面)

重めのバイブレーション

試しと補充を繰り返し、これ以上の数は考えてないけど使いやすいものを揃えておきたい。

追加した鉄板バイブレーション

色々なルアーを使いたい、楽しみたいのもあるけど湾内であればコスパ的にも鉄板系は納得のルアーです。今日は試しも兼ねた沖防釣行で結果も残してくれました。

メインはシーバス・シーズンはサゴシ

博多近郊のルアーで釣るメインはやはりシーバス、シーズンとしてはサゴシで太刀魚も交じります。

外道としてはエソやエイ、今年は太刀魚の釣果が目立つのでボトム付近を意識して落としていると特大のゴミが掛かり上げるのに苦労させられました。

今日の釣果2020秋

博多湾の干潮時は浅く、シンキング系のルアーは予期せぬ根掛かりも多いので気を付けましょう。

午前の新波止先端

今月は不調続きの影響か釣り人が少ない水曜日。シーバス狙いということで釣果を出し続けているKさんとご一緒させて頂きました。

新波止先端(赤灯)

まずは新波止突端へ。先端周りは潮通しがいいですが朝のド干潮からの潮止まりでもあって反応がありません。

新波止から曲り、丸角まで広範囲に二人でランガンしますがKさんが40~50cmを2本、私は目の前で飛び出してきたシーバスも掛からづ、小さなエソのみ。

潮も上げてきたお昼前、際に落としたルアーを引っ張りながら先端へ戻っていると50cmオーバーのサゴシが飛び出しボウズは逃れます。

サゴシ(サワラ)

12時の回収まで投げているとKさんの前方でエラ洗い?寄ってみると、やはりヒット中で65cmオーバーの良型シーバスゲット。こればかりは驚きしかありません。

『状況イマイチ』『真昼間ベタ凪』『ルアー選択』等々。先週も同じような条件で、たまたまですよなんて。。疑問に思う事ばかりで何が違うんだろうか?

でも、私の癖というかKさんと違う部分が一つ、やっとここで気が付くのであった。

午後の部は白のへ(ソロバン)

満潮を迎える昼の回収で今からという時、午後は白のへ、ご一緒に?釣りの時によくお金を落とす私のフトコロにはいつもギリギリしか…。又お世話になってしまいました。

場所移動した午後の部はソロバン付近で再度挑戦。Kさんはさらなる型を、私は初の沖防シーバスゲットに向けてです。

同じ条件で釣りをしていてハッキリ違っている事、しかしこれで釣果に差が出るのだろうか?普通の事なんだけど早速試しながら。すると開始早々ヒット!外れてしまいましたが当たってきた。

時合だったのか、また引いていたルアーをドン!っと止められ♪次は決まった。

初の博多沖防シーバス

この沖防、簡単そうでチヌの時も釣れるようになるまで一年くらい苦労させられましたし、型はともあれ不調の状況下で釣れた初シーバスは嬉しいかぎりです。

その後、満足してしまって次はどうか?朝からやってみたい気ばかり考えて終わりました。活性が上向いている時は何をしても釣れるんだけど、いつ来ても楽しめるくらいにはなっておきたいです。

セイゴ

さらなる大型は出なかったKさんでしたが目の前で黙々と釣り上げていくだけに気がつかせて貰える事ばかりです。

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