メイタが気になる雨上がりの新波止

新波止の柱周りへチ・落とし込み
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今日はエサのフジツボを中心に新波止を狙ってみましたが柱周りのメイタ確認に終わりました。

エサはフジツボ

本日のエサは波と潮の流れを受ける障害物周りなので使いやすかったフジツボを選択してみました。家に残っている塩締め以外に、どんなものか試しに購入した下記フジツボパックです。

購入したフジツボ

量的にはどうなんだろうか?使えるものと選別が必要な気もしています。

前回はフジツボのメイタ一枚で満足した理由の一つに、エサ盗りのフグがガリガリくるようでエサの付け替えが大変だった事があり、この量、何時まで持つのか気になってきました。

もしもの為に朝の干潮時、カラス貝を少し捕っておくことにします。

テトラ内のカラス貝も上げてみた

午後も続行予定の新波止狙い、念のため潮が満ちてくる前にテトラ内でカラス貝の塊も上げてみました。

カラス貝の塊(8月中旬)

見ての通りカラス貝で真っ黒だった塊も殆ど口を開けてフジツボの勢力が強くなっています。

力なくボロッと取れる塊は壁についているのもやっと?奥の方から使えそうなカラス貝だけ5粒ほど取りへチ釣り開始です。

沖防・新波止の壁

東区方面の沖防と言えば魚影が濃い障害物ポイント、新波止もその一つで堤防が乗っている柱を歯に例えると壁回りは歯を矯正する時のワイヤーブラケットで支えられているような感じです。

新波止の柱と際

チヌやシーバスは堤防下の柱周りを中心に出たり入ったり、船で渡った時は朝マズメの干潮間際、両サイドからますの中を覗くとメイタだらけ!井の字型をした窓から内外へウロウロしている影も映ります。

メイタ

朝イチは幸先さいさきよくフジツボでメイタをゲットしたのですが後がダメな釣り。

今日のへチ釣り

いつものようにH鋼周りから探っていくものの、升から見えるチヌやメイタが気になる始末。

仕掛けを入れて横目に覗けば大きなチヌが柱に!そっと外側に回り込みフジツボやカラス貝を見せるもダメ、諦めて戻ってみればまだ居るみたいなorz

そんな事を永遠と繰り返し、見えている魚に惑わされ過ぎている自分が恥ずかしくなってきた…

見ないように我慢しても手元ではフグがコツコツコツ、暑さも加わり午後までの予定も、二便(12:00)の回収が目の前を通ったので帰りまーす!の手を上げてしまいました。

今日は以上、沖防の新波止から面目めんぼくない結果でした。

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