週末お休みのAさん夫妻に同行して沖防シーバス、型は出なかったものの魚が集まっていたポイントでは数釣りが楽しめました。
週末の沖防は久しぶり
本日は週末の沖防という事もあって朝から数多くのシーバスアングラーが集まります。ビクビク。
先週の日曜日も沖へ渡られていたAさん夫妻、奥さんの方が2度のヒットに60cmオーバーを1キャッチだったそうで今週は一緒に同行し渡ってみる事にしました。
夏のチヌ釣りでお会いしてから秋口のルアーを私が始めたもんで、Aさんもバタバタと道具を揃えてのルアーフィッシング。今では私よりルアー等、充実しているような。
近場は時期的にも厳しい季節なので休日は釣りが楽しめればいい、気楽な感じで挑んでいます。なので乗船名簿を確認しながら混み合わないよう場所選び、今回は荒津側の赤堤防にしてみました。
あ~、一緒に来ておきシーバス界隈では良くしてもらっている方への紹介を忘れてた。また次回。
朝から4連続ヒット
そんな朝は夜が明ける前に渡り終え、ルアーをセットしてのキャスト。ラインを馴染ませてと…。お!?一投目からグググッと竿が曲がります♪

まだ準備中のお二人に声をかけ、ちょっと早過ぎたか。大きくないので外れてもいい感じでやり取りしながら次へ、するとまたヒット!このサイズが集まっているのか投げる度に掛かってくる。4連打。
型は40~50cmで、まずは写真を押さえるところだが暇もない朝マズメ、ルアーのフックがネットに掛かりモタモタするのでタモを使うのも止め、ぶり上げで手際よくチャンスタイムを楽しみます。
釣れる場所も限定的
3人で降り立った堤防は距離を保つため少しずつ先端付近から離れてみますが徐々にアタリは遠のいてしまいます。

あの場所も㊙あっちの方に行くほどアタリが無くなっていきますから。シーバスが堤防に寄りやすい場所もあるかもしれませんね。
そこで堤防外側が小型ならと見切り、内側も念入りに投げて戻りますが今日は一度もアタリがありませんでした。
赤灯台下からのキャスト
堤防先端の灯台周りは手摺であったり壁等、何かとキャストしにくい部分もあります。しかし潮の流れや船道による深み、魚にとっては快適な場所の一つ。日が昇ってアタリが一段落したところで灯台下へ回ります。
流れのある場所では子イワシの群れが現れ、口を開けて行ったり来たりしているのが確認出来ました。

各所、先端付近に場所指定した日には投げておきたいポイント、ぐるりと回りながら四方八方にルアーを通してみます。するとここでも外側へ向けての2連続ヒット!

今日は釣れ出すと立て続けに当たり、目の前で外したのを入れなくても『つ抜け』。夏あたりの最盛期はこんな感じなんだろうと実感です。
このころになると写真を撮る余裕もでき、後は合わせを入れてもビクともしない手応え!の大型シーバスを捕るだけとなりました。
粘り勝ちのシーバス65cm
人が居ないのであればランガンを試みる私とは違い、先端付近で内外に向けて粘っていたAさん。ルアーチェンジを繰り返しながら奥さんにはアタリがあったものの投げ続けていました。
夏から見ているとチヌもシーバスも釣果はいつも奥さんの方に先を越されてしまっている(笑)ここは何としても大物で挽回したいところでしょう。
そんな回収時間も押し迫った時の事、タモを準備しているのが見えたので足早に寄ってみるとヒット中!浮いていたシーバスは今日一の型で60cmはありそうな獲物です。
ここでバラシては『時間よ止まれ♬』幻になってしまうところ、、、サポートに入り無事ゲット!

離れていた間、目の前を含み2度のバラシがあったようで、ようやく捕れた初シーバスは65cmでした。

この型になればそれなりの引きも楽しめたのではないかと思いますし、今日はおめでとうございます♪
気分はもう来年に向けた博多湾
久しぶりに日曜の沖防釣行、これだけ寒くなってくるとチヌ釣りをする方も少なく、次は来シーズンに向けてのよう。今日はロングラン表彰式も行われたようで、おめでとうございます。
N.Mさんは2位?秋から狙いは違えど現場では冗談ばっかり言って、特に『平日に、みんな仕事せんか』言いながら朝現れた時は笑った。ロングラン最後までお疲れ様でした。
あと『若き長老のN.Yくん』さんとは夏以来♪チヌは程々にキス釣りをしていたらしく、ジッパーパック2袋へ太ったキスをパンパン!こんなん釣れると?驚きのあれは写真を撮っておくべきでした残念。

そんな雰囲気を見て来年に向けている感じの博多湾ですが、中々上がってこないビクとも動かぬ大型がまだなのでギリギリまで宜しくお願いします。
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