先週に引き続き博多沖防のへチ釣り、今回は名島沖へ伸びる新波止突端へ渡ってみました。
名島沖の新波止
以前、新波止曲がりから突端へと探るつもりが断念していたので再チャレンジしてきました。
今回は突端から、への字へと進む作戦、堤防の形状やタナも大体把握しているつもりなので少し長めに12:00回収までへチ釣り三昧です。

堤防際は両サイド共にH鋼が張り出しており、その内側に柱が立っているポイントです。
満潮時はH鋼が少し顔を出す程度、堤防の内部に見えている丸い柱は隠れてしまいますが、この柱に沿って落とす感じで狙ってみます。
内外共に同じ際ですが、沖防は全体的に内側の方が良い感じかも。
外は油やゴミなどが溜まったりしていましたし沖から堤防に潮目が当てている所は外へ、内側は突端から際へと潮が当てているので狙い目っぽく探っていきました。
しかし、下は空洞で抜けているのでその日の釣りやすさでも大丈夫でしょう。実際両サイドで一枚づつ上げれた事で確認もできています。
水深は満潮時でも4m程度、竿先から竿尻まで出した糸分でアタリも取れるでしょう。
動画は内側から新波止突端へ向けての一枚。やはり堤防内へ逃げて行こうとする元気のいいチヌ。
動画内は一服中で見苦しい点、お許しください。その他ヒットシーンは電池切れにて終了。
エサついて
沖防ではエサ盗りのフグも多くイガイ(カラス貝)をメインに使っています。
いつもは中サイズくらいだと思って使っている貝も今日は大きいのか?アタリも無く小さい貝にすると良くアタリが出ていました。
釣り上げたチヌを見ても40cm前後、口もそこまで大きくないサイズだったので小さ目のイガイをもう少し持って来ていれば、あと数枚出たかもしれません。
回収時に数上げていた人のエサを耳にするとフジツボだったとの事で参考になりました。
新波止の釣果
新波止は見た感じチヌも上向きのようで突端のアジ、シーバスも釣れています。

回収時の船でもイケスの中にはシーバス、チヌがウジャウジャしており、沖防は全体的に最盛期を思わせる程の釣果が見られました。
帰りの船を待っている間も色々なお話をさせて頂き、来週もココに居るけん!のお言葉に考え中で、大会まで後2週間あるしエササイズ失敗のリベンジも兼ねて又来てみようかとも思います。
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