梅雨の合間は近場岸壁へ

へチ・落とし込み
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6月中旬の福岡は梅雨入り、天気や潮を確認しながら釣り日和を待っている毎日です。

初夏に向けての準備

今年もチヌ釣りの季節がやって来たという事で小物などを準備しています。

100均の虫カゴは暑い夏に弱いエサ類を沈めて活かしておく物でブラシは掃除用、今日は以前の物を掃除にと行ったつもりだったんですが、もう無くなってました。当然。

エサのスカリ

その序でに川沿いで少し釣りです。

既に沖防から始めいる今季ヘチ釣りではタモのジョイントが甘くなっていて、魚が掬いにくい事に気がついたので釣具店へ。少なくなっていた針なんかも調達してきました。

チヌ釣り小物

特に拘りなく、落とし込みコーナーに針が乏しかったのでヤイバのチヌ針を選択。

カラス貝を使うようになった事から、小さい貝にも埋め込みやすいヒネリが無い3、4号。後はタモジョイントの確認釣行でもありました。

疑似餌(メロメロカラス貝)

今日のエサは先週から残っていた貝類、しかしカラスもミジ貝も殆ど口を開けてしまっていた!冷凍しているフジツボも溶ければ悪臭を漂わせる事態に海へお帰り頂きました。

その為、小物ポーチに入っているのすら忘れていたメロメロカラス貝を使ってみました。疑似餌とはいえ、貝っぽいもので初めてチヌを掛けたのがこちら。

貝の疑似餌付け方(上)

その後も同じ物を自分で作って釣れた経験もあり、偽物でも十分エサになると思っています。

この『パチもの』針の掛け方としては画像上より下(口が狭い方)が真っ直ぐ安定して貝が落ちてくれるようです。

貝の疑似餌付け方(下)

途中で貝が綺麗に落ちてない気がしたので掛け方を変更、風と流れがあった今日はガン玉も装備です。

自作イガイとアイデア

貝の殻を使った自作ものについても少し、私は先にガン玉を殻の中に埋め込んで殻を閉じて作っています。(いつの間にか新波止の根掛かりで全て無くなりました)

それから繊維風としてストッキングを挟んで口から少し出す方法を沖防でご一緒になるK.Kさんから伝授して頂いています。

後者の疑似餌であれば、繊維掛けやシリコーンから抜けにくい針の悩みも軽減、素晴らしいアイデアです。

次に製作する時は繊維アリを作ってみたいと思っています。

本日の残念系

気になるのが釣りの方、チヌの姿が記事中に出てないという事でお察し、言い訳としては苦手な長潮だったからにしておきます。

あと、しゃがんだ時に膝と腹で挟み込んでしまったエサ箱、腰ベルト(ベルトロック)がバキッ!っとやっちゃいました。

ベルトロックが壊れた餌箱(左)

昨夜は久しぶりに食べた焼肉ミーティング、暴飲暴食で腹が出ておった…普段も腹だけは太鼓腹なんですけどね。

焼肉に行ったよ

それもありエサ箱は原付に置き去り、疑似餌だけを持って岸壁を探っていたのでありました。

ここ何日か雨が降る降る詐欺ばかりで動いていない明日は水曜なので沖防にでも行ってみたいと思ってます。

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