腰回りと肩の疲れが気になっていたのでmazumeさんのウエストバックを新調してみました。
ショア全般で使うバック
秋になってからはルアーやジグを使用した釣りをしている今日この頃、30gを切るルアーばかりとはいえ数が揃えば結構な重さになってきます。
その他、プライヤーやフィッシュグリップと腰回りだけで固定しているとズレ落ちてくることも多々あるのでショルダーベルトも活用。今回マズメさんの『レッドムーンウエストバッグ III カモ』にしてみました。
サーフを中心にしている秋も冬場から春に向けてはエギングにも移行するのでショアからの釣り全般に使うウエストバッグです。
エギングは堤防なので直置きしたりもしますし、サーフは常に装着してランガンするので各ホルダーを個別にジャラジャラ取り付けるよりも一体化したものが良く見えていました。
収納スペース
メインポケットはルアーケースを2個収納していて小物類はフロントに入れる事ができます。

メイン部に色々入れていた今までとは違ってアレコレ出さずに把握もしやすく、エギやルアーもケースごと洗える仕様にしているので全部出し散らかして置き忘れてしまう小物も減るでしょう。
フロントポケット
収納していてまとまりがいいなと思った部分にフロントポケットを挙げておきたい。
大き目のフロントポケット内には中央にマジック式のセパレートが付いているので小物が重なり合う事もなく収納できる、この小物に関してはスナップケース、各リーダーの収まり感が特に良く兼用バックとしていい感じです。
スナップケースと小物
ケースにはルアー用スナップ、エギ用スナップ。ちょっとした青物の襲来に備えたメタルジグが少々。

2シーズンのショックリーダー
キャスティング系のリールにはPEラインを使っているのでショックリーダーも季節に合わせた号数で準備。ただ単発的な大型魚の釣行以外は専用リーダーを使用しない人なので伸びのある糸を噛ましている程度です。
PEラインは瞬発的なショックに弱いのは知られている事ですが、クッション的な役割をするショックリーダー。
伸びのある糸(フロロカーボンでもナイロンでも)を私は全て一まとめにナイロンを噛ましてると言っていますが、正式な製品としてはフロロカーボン素材のハリス、専用リーダーを見ても素材は大体フロロカーボン系のリーダーがメーター単位で売られていますね。
それを見た時から一瞬で量、値段共にハリスでいいじゃん!そんな私なので昔から専用リーダーは使っていません。弟子達なんかは高切れ、根掛かりを連発してリーダーが無くなったって?見れば10m巻きのお高い専用リーダー。
ハリスと書いてあるので不安そうに見られても素材は同じ事、巻き直してあげたりもするし勿体ない事してるなと言っちゃったり。素材はナイロンだと限定されるのであれば私は安く販売されているクリアのナイロン道糸をショックリーダーとして選択もするでしょう。

フロロカーボンハリスとしては50m前後から船用であれば100m巻きもあるので安売りで1000円前後?ショックリーダーはポンド(lb)表記、一般的なマニュアル通りのリーダーをハリス号数で表せばエギング1.7~2.5号、ルアー・ジギング4~6号、青物6~12号でしょう。
今まで使ってきた感じではエギング2.5号、中型魚(ルアー・ジギング)5号、青物なら8~10号で落ち着いています。

ケチなんか?飲みに行けば中洲だろうがオぅ飲め飲め…釣りのおかげで少なくなったギャンブルでも腹いっぱいつぎ込むし、楽しむ為の羽振りはいいはずなんだが、右から左に無駄は多い。渡船料やエサ代も惜しまないが釣具だけは欲がないのか一度道具を全て手放してからはケチってるかもしれん(笑)金に余裕があるなら仕事の方に使うやろうね。
ラインに関してもリールに巻けば毛羽立ち、極端に短くならない限り5年以上は普通に使っているようなPEライン、その程度かと思われても問題はありませんし(笑)巻き直す理由が見当たらないので巻き替える機会があればそんな糸の記事も、いらないか…
単発的に見せる釣りであれば細くて良い新製品とも見れますが、一度のキャストミスも許されず撮影では見せないトラブルや根掛かりの回収率、常に気を張った釣りは疲れるし得するのは何処か察しも付きます。
糸が太いと飛距離がと挙げられても、細くして遠慮気味にフルキャストできないのであれば同じ事。加減してる時点で無理してるのに気が付いてもいるはず。今のPEラインは1号でも2号でも大差なく細いよ。
太糸を使う人は細い糸に抵抗もあれば満足できても無理があれば疲れを感じるし、細糸を使う人は洗濯物と同じなんだけど数回の着水でもラインが気になってくるし太過ぎると言ってしまうものでしょ?
繊細さが故にアジングは別としても頻繁にライン交換を余儀なくされるのであれば対象魚を獲るのに十分過ぎてもフルキャスト、結束、傷み具合等も考慮すれば余裕を持った太さの方が全てにおいて楽だと思います。
話がズレてきたところで…
秋からの5号、春のエギング2.5号のハリス2点を入れておけばメインポケットにルアーやエギケースを入れ替えるだけでフロントの中は触らなくてもいい感じに仕上げた近場仕様。釣りがマニュアル過ぎるとうるさいくせにバックは超マニュアル通りのセッティングで入れてますね。
先週はベタ凪の干潮で5投に1度は砂煙を上げながら追いかけてくる10cm程度のソゲばかりを見てしまい、げんなりサーフで休憩中ですがゴロタ(シーバスも)なんかも攻めてみようかと台風明けの変化が楽しみでもあります。
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