ヤリイカのエサは塩締めしよう

塩をした鶏のササミイカ釣り
この記事は約2分で読めます。
スポンサーリンク

エサ巻きスッテに巻くエサは身を締めて使った方がいいお話。キビナゴ、鶏のササミを使用する際の塩締めから保存などをまとめてみました。

スッテに巻くエサについて

冬のイカ釣りに使うエサはキビナゴや鶏のササミをエサ巻きテーラに巻いて使います。

針に付けるエサと違い、針金にしっかりと巻いておけば外れる事はないと考えてしまいますが、実際にスッテを使って釣りをした人は巻き直したり色々と、めんどくさいなぁと思った人が少なからずいると思います。

スーパーなどで買って来たままのキビナゴや鶏のササミを巻いてみると身が柔らかく、力の入れ加減では千切れてしまったり、緩く巻くとズレてきて外れてしまいます。

そこで一つ手を加えておきたいのが塩なのです。

キビナゴの塩締め

釣具店には冷凍のキビナゴが餌として売っています。塩締めの物は勿論、赤や黄色といった色付きのキビナゴまであり、十分なのですが家でも同じように作る事ができます。

スーパーの鮮魚コーナーなどで売っている時は量共に安く仕入れておきましょう。

生のままパックで売られていると思うので必要な分だけとり、残りは食べるもよし、全部ならそのまま塩を振りかけます。

まずは冷蔵庫に入れて保存すると余計な水分が数時間後に出てくるので水を切って、もう一度よく塩をして冷凍します。

この時、水分を切らないままだとキビナゴと一緒に凍ってしまうので分けるのが大変です。凍るまではキビナゴの形を真っ直ぐに整えたり何匹かに分けながら凍らすのがいいでしょう。

キビナゴは雑魚が突いたり、イカが釣れる度に身がボロボロになっていくので餌を確認しながら釣ります。

鶏のササミ(カットサイズと塩締め)

ササミはスッテサイズに細かく切る事から始めます。

ササミの巻き方

切り終えたら塩をして冷凍保存、数時間後に出てきた水分を切って再度冷凍です。キビナゴと同じですがササミはグミのような感じにしか凍らないので、始めは水分を切りながら、繰り返すうちにいずれ出来上がると思います。

ササミを巻くと釣行の日は最後まで巻いた分だけで釣りができるはずなので、最初から丁寧に巻いておきましょう。

色々なエサにも挑戦してみよう

私が巻くのは大体この2種類ですが魚の切り身や魚肉ソーセージといったエサもいいようです。

釣果に余裕があれば色々なエサを試しながら楽しみたいですね。特に身がしっかりした塩締めのササミは、釣行時に手間もかからず釣果も安定していると思いますし、イカ釣りにはオススメしています。

コメント