福岡の堤防では珍しい?スルメイカ?

スルメイカイカ釣り
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福岡市近郊の防波堤からスルメイカが釣れるのは珍しくない?でしたが、ケンサキイカの間違いでございました。

スルメイカが釣れた

スルメイカじゃないですねケンサキイカでした。

3日前の釣行ではヤリイカ狙いの仕掛けなので、釣り方は同じ事として初めて釣り上げる事が出来たスルメイカの件を残しておきたいと思います。

イカ釣りフィールドとした平戸、呼子周辺は有名で、スルメイカが釣れる事は普通にあります。

少し短く、ずんぐりむっくり?したケンサキイカなどの種類も釣れますし、呼子方面までイカを釣りに行っていた時はスルメイカを釣ってみたい思いがありました。

福岡ではあまりスルメイカが釣れたと聞かないのでちょっと得した気分です。

スルメイカの印象

私なりのスルメイカは赤い?あずき色をしていて小さいソデイカ的な印象。

矢印のような三角形なエンペラにサイズも良く、ヒットした時の重みとジェット噴射の抵抗はササイカの大物か?と、少し興奮してしまいました。

興奮しているスルメイカは狂暴だと何かで見た事がありますが、色といいエサと判断してから攻撃する様を想像してしまいます。

実際に活かしているネットの中ではヤリイカにかぶりついていたくらいです。

赤くて大きいからスルメイカと思っていたが、エンペラ具合が剣先・・・

以前は志賀島でよく見かけていたイカかも

かなり古いお話になりますが、小学生の頃はオヤジの仕事の関係で夏休みには志賀島の海の家へ毎年連れて行ってもらっていました。

高学年になった時には泳ぎにではなく、釣り道具を持ち弘漁港に下車、飯時には海の家に戻って目の前にある赤灯台、湾内の志賀島漁港で釣りまくるという感じです。

今とは違い水深もあり赤灯台前にある波止は今より短く、先端では渦を巻く潮の流れで夜の海面は近寄るのも怖いほどでした。

そんな志賀島の夜は漁港内の電灯下でサビキ釣りをする人達を覗いているとペアを組んだイカが頻繁に現れていました。

博多湾側でも、あじ船があった所から大岳方向へ少し歩いた所の橋?の上から海を見ていると赤いイカがやはり表層をペアで泳いでいました。

まだエギなんて岸からイカを釣る手段もない時代、引っ掛けてやる!と、ムシエサを付けたウキ釣り仕掛けをイカに投げ込むと音に反応してか?スーっとUターンしてウキに寄ってきたかと思えば素通りされる苦い経験。見えているのに、あの頃は手も足も出せませんでした。

志賀島といえばイカがいっぱい泳ぎよる!くらいの島でしたが、今思えば夏なのに赤いイカ?もしかするとスルメイカ、ケンサキイカ?だったのかもしれません。今はそんな光景も見られませんが・・・

釣れるタイミング

群れで行動しているからだと思いますが、イカの種類で釣れるタイミング少し違いがあるようにも思います。

色んな種類のイカが交互に上がる訳でもなく、ヤリイカの群れが去った後に釣れたので行動も違うのかもしれませんし、単発で釣れたヤリイカはサイズが大きく感じられました。

少し得した気分で釣ろう

冬の防波堤からはシーズンも同じ筒イカ系のケンサキイカ、ヤリイカ、スルメイカなど、種類が違っても寒い中どれが釣れても嬉しく美味しい獲物です。

油断している時にアオリイカやソデイカみたいな大型のイカも掛かれば又ラッキーですし、暖かくなる春までイカ釣りを楽しんでみましょう。

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