真冬の夜釣りに行ってみよう

夜の防波堤イカ釣り
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冬の夜釣り?真夏の暑い時期は行った事があるけど・・・寒い冬の海釣りと対策です。

真冬の防波堤

北風も厳しい真冬の防波堤。それも夜!釣りをしている人はいるのか?と、思われるかもしれませんが意外と多くの人が釣りをしています。

今はアジング、メバリング、エギング、イカ釣りをしている人を見かけます。

昼間は障害物に隠れていたり沖の深場に潜んでいた魚も、静かになった防波堤に寄り、活発にエサを探している魚もいます。

夜の沖磯

瀬渡し船で暗い内から沖磯へ渡ってる人達もいます。夜の磯は危険でもあるので経験者がいる数人で行動するようにしましょう。寒い時期の岩場では大型のクロ(メジナ、グレ)釣りです。

中でも尾長グレと言われる上物の磯釣り師には憧れでもある魚を狙っています。夜は潮が穏やかなワンドや際の浅タナに寄っている事が多く、狙い目です。

夜釣りの寒さ対策

街中でも寒い季節、海はそれ以上に寒さを感じます。冷たい海風を受けるからです。少しでも寒さを凌ぐように防寒着は必需品になります。

厚着だから大丈夫と言っている人に限って寒い!早く帰ろう!となってしまいます。

時間が経つにつれて節々から冷たさが伝わり始め、我慢が出来なくなるもの。始めは熱くても風を通さない防寒着を着て行きましょう。

防寒着について

釣具店には釣り用の防寒着があります。防寒に加えレインも兼ね備えたゴアテックスなどです。上下のセットやジャケットと、釣りに適したデザイン、急な雨にも対応していますが、お値段もそれなりにします。

どうしても手が届かない、値段に悩まれている方はワークマンなどのバイク用、作業用の防寒着が良いと思います。

その他、ヒートテック、ネックウォーマー、グローブ、厚めの下着を着る事で寒さは凌げます。

節々を温める

気がつきにくいですが重要なところで足元と手先の冷たさがあります。

長時間、釣りをしているとポケットに手を入れ、足ふみをしたりしませんか?これも重要なところで、靴下は2枚履いてるから大丈夫と思っても足元が冷たくなるもの。

釣りの時だけでも冬は防寒靴を履いてみてください!足ふみしなくなります♪

手先に関しては、私のグローブは薄く、親指と人差し中指が出ているのですが、ポケットにホッカイロを忍ばせており、釣りの合間にカイロを触っている事で冬の釣りに変化が出ます。

冬の防波堤で釣れる魚

冬の防波堤は狙うターゲットで変わりますが、人気があるのは根魚のアラカブ(カサゴ・ガシラ)、メバル。

冬に釣れるの?と、思われがちなアジングでのアジ。産卵の為、深場から接岸してくるヤリイカなどです。

冬の夜釣りまとめ

寒さを我慢して食い渋っている魚を釣り上げた時にはとても嬉しいものがありますし、冬にしか防波堤から釣れないヤリイカ、ケンサキイカ、スルメイカなども接岸しています。

夜の海は危険なのでヘッドライトも忘れないように、無理せず寒さ対策も万全に!寒くても釣りがしたいと思われる釣り人さんは挑戦してみましょう。

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