釣ってきたヤリイカを食す

冷凍イカヤリイカ
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ツツイカ系のイカは長期の保存も可能で美味しく、家でも人気の魚?獲物です。

鮮度の良いイカの刺身

こちら博多の方では居酒屋などでも呼子産のイカ活き造りと言って、生きている透明のイカが盛り付けて出てくる刺身が食べられます。

約200gサイズのイカで、グラムお値段は2500円~くらいでしょうか・・・

呼子の方ではケンサキイカ=ヤリイカ・ヤリイカ=ササイカなので『呼子のヤリイカ活き造り 』で出てくるイカはケンサキイカなんですよ。

福岡近郊で釣れば博多産ヤリイカの活き造りも釣り人であれば上手く活かして食べる事も出来てしまいます。

大体、冷たく保存して帰りますが、持ち帰ってスグに捌いて食べるとコリコリとした食感で、とても美味しく、これが一番の楽しみでもあります。

一つ気になるのは釣ってすぐの透き通ったヤリイカをライトで照らして見てみるとクルクルっとした紐のようなものが必ず見えています。

アニサキスに気を付ける

魚の刺身でも調理の際はアニサキスに気を付けるようテレビなどで見たりしますが、イカにもアニサキスという寄生虫がいます。

ヤリイカの釣りたては特に透明度がよくアニサキスがハッキリと確認できてしまいます。いるいるって感じで・・・

帰ってスグに刺身を食べる時には皮を剥いだ後によく確認して、細かく切り目を入れるなどして食べるようにしましょう。

アニサキスを生きたまま口に入れないように取り除き切る!-20℃以下で24時間以上冷凍する事でも予防できます。

冷凍保存したイカ

釣ってきたヤリイカは贅沢に3杯も捌けば皿にテンコ盛りの刺身となります。

残ったイカは一度に食べきれる分くらいに分けて冷凍保存!捌かずに丸ごと凍らすのです。

変に捌きながら真水に当てて分けるのではなく、後日食べる時に解凍して捌き、また刺身でもよし様々な料理に使って食べれます。

イカソーメンなど白くて柔らかく、甘みのある刺身は同じように冷凍保存されているもので、甘みが出て、こちらもまた美味しく刺身で食べられます。

釣り人には嬉しい大型のイカも同じように保存しますが、アオリイカなどは大きすぎて邪魔になるのか?スグに捌かれ、一部刺身にされた後はイカの天ぷら用にザックリと捌かれ不人気?

どちらにしてもイカは長めの冷凍保存が出来て捨てるところも少なく、またイカ釣ってきて!といった感じになる事でしょう。

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