天気、風と悪い日は仕掛けを作りながら次の釣行はまだかまだかと待機が多くなります。
用意しておきたい物
買い物ついでに釣具店へ!釣れなかった時は特に、あの時あーすればよかった今度はこうしてみようと考える事も大事。失敗する事で無駄な買い物も減り、そうしているうちに段取りも釣りも向上していくと思っています。
最近の失敗は時合時のエサ巻きテーラ絡みの結び換えと、ウキの浮力調整の不可がありました。
スッテを使ったウキ釣りではスッテ同士のトラブル、ウキ止めの効き具合によっては一度仕掛けを外す事にもなってしまいます。
そこで今回はサイズ違いのエサ巻きテーラと、それを連結する為のスナップ付きサルカンが主役なので用意してみました。
予備のエサ巻きテーラ
今日は鉛2号相当を1セット追加。現在、3号相当×4個・2号×2個・鉛無し2個です。
鉛3号サイズのテーラは必ず一番下にセット、重いテーラの下に軽いテーラ(鉛無し)を取り付けてしまうと沈んでいく間に上のテーラが乗っかる感じで仕掛けが絡まって上がってきてしまいます。
後はエサも巻く為、相当号数のセットではウキが沈んでしまう事もあるので、ウキによってはその分の重さ調整も必要な時があるでしょう。
そんな時の為に号数違いのテーラも用意しています。ただ、テーラを何度も結び換えるとなると上下に出たワイヤーへ結ぶのに手間がかかるので、簡単に取外しができるよう一工夫やってみました。
スナップ付きサルカンで連結
イメージとしては普段テーラを結んでいる部分をスナップ付きサルカンにして簡単に取り外しができるようにする方法です。
ナイロン糸を40~50cmに切り、スナップ付きサルカンを両サイドに付けて何本か準備してみましょう。

後はスナップにテーラを連結していくことで簡単に仕掛けもできますし、スッテの追加、先にエサを巻いて準備して行く事も可能になります。
必要な材料(スナップ・ナイロン糸)
スナップ付きサルカンは錆びにくい感じで、お徳用の安いもので大丈夫です。余っていた安いナイロン道糸4号を使っていますが、道糸でもハリスでも3~4号がしっかりしていていいと思います。
ケミホタルの必要性
イカ釣り漁船をイメージすると集魚灯にプランクトンが集まり、それに小魚やイカが寄ってくる習性を思い浮かべます。
そこでケミホタル?プランクトンを集めて小魚と食いをよく・・・そこまでの威力はありません!
私は夜釣りで仕掛けの位置が把握しやすい、さりげない光が沈んでいく時に興味を持ったイカが寄ってみたらエサもあった?くらいにしか考えていません。
あっても無くても釣果が左右される事はないと思いますが、付け無い方が良い時はあります。しかし、アタリがない時に、あえて上のテーラ(普段はあまり掛かってない)にケミホタルミニを仕込むと、そのテーラに掛かって来る事が多々あります。
イカも魚も、さりげない光に対して警戒する事もあれば興味を持って寄ってみる事もある、試しに使用しているのでワンタッチで取外しが出来るようにしています。
釣れなくても出来る事は全てやってみる事、後でタラレバと考えなくて済む考え方です。
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