そろそろ始まる福岡のヤリイカはどうだろう?少し早めに行ってみました。アジングも見て来たよ。
2020年ヤリイカ始動(福岡堤防)
福岡市内近郊のヤリイカ釣りは2月~が本シーズンと分かりつつも早めの確認に行ってみました。

3連休に入ったSちゃん同行、ヤリイカ釣りの時はコンパクトですね!と言われるくらいの軽装備、全て大き目のビニール袋に詰め込み、釣れたイカはジッパーバック1枚に各20杯を入れて日が昇る前にバタバタ帰る。それだけです。
そんな2020年、始動したヤリイカ釣りと言ったら予想通りまだ静かな海でありました。
今年の群れはまだのよう
少しでもいい、接岸したヤリイカの一陣を期待したのが間違いだったのかアタリは無く、電気ウキも一向に沈む気配がありませんでした。
冬のヤリイカ接岸にはメリハリのある寒波が一度欲しいかな。
ヤリイカのウキ釣り
手始めの今日は群れの回遊を待つエサ巻きテーラ仕掛けでのウキ釣り、3号の電気ウキに適合テーラ(3号鉛と鉛無し計2連継)、エサは鶏のササミ(塩締め)です。
シーズン中であれば投げておくだけで釣れるんだけど、イカが居なければどうしようもないですね。次は来週、再来週に行って確認、今日はボウズ(何も釣れない日)でした。
こんな事もあろうかと同行しているSちゃん、正月の初売りでアジング福袋を購入したようでアジングのアジ釣りに挑戦中です。
アジング人気(アジ釣り)
現在の防波堤で増加中はアジングアングラー、時期を問わず楽しめるだけに昼夜共に多く見られます。
食べる為に釣る事もあれば、活きエサとしても万能なアジは防波堤の釣りの中でも一番人気、いつもはサビキで狙っているSちゃんも今日はアジング練習中です。

風が微妙に吹いている悪条件でしたが小さなメバルやアラカブに苦戦しながら釣り上げたアジは型も良く、いつもはサビキ釣りでゴボウ抜きしている魚もアジングとなればパフォーマンスドラグで音を響かせながら?存分に楽しんでいた一尾でした。
その後、釣れないなぁ…アジング難しいなぁ…なんて言っているとアジングに慣れた人だろうか、隣に来てチャチャっと釣り上げられたり…あら。これから上達するんです♪
待っていた猫に今日はアジ狙ってないよ?と言わんばかりのご褒美で終了となりました。
ヤリイカ接岸までの繋ぎ(釣り)
いつも悩まされるこんな期間、狙っている対象魚シーズンまでの繋ぎは何を釣ろう。時期的に好むとすれば投げ釣りのカレイか埠頭の夜に太刀、ヒイカ行ってみる?そんなところ考えています。
福岡のヤリイカに関しては佐賀方面から離島などの順に釣れ出していく今後の釣果情報に期待です。
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