まずは福岡市内近郊でも西側方面にある糸島半島、2021年もこちらからエギングでアオリイカを狙っていきます。
2年ぶりとなるエギング
ここ二年の春は自粛ムードの期間が続いていたので控えていた春のエギング、冬から春にかけてのイカ釣りは西側方面の糸島半島からスタートしました。

この時期は釣れる魚も限られているのでシーズンも西から訪れる、行ける範囲で秋と春は糸島方面へ行く事が多くなります。
2年前の今日、4月16日から夜の防波堤へ本格的に通い、アオリイカが釣れ出していたのは確認しています。あの時との違いとしてはアジの群れがいたけど今年はいない。
今時期のベイト傾向
前日は日が落ちる前に現地入りして海の様子を確認、イワシが群れてキラキラとしていますがアジは見当たらない。早くからアジが釣れている場所はアオリイカも良く釣れる傾向ですが。
夜になると防波堤周りに集まっているイワシへ時折ジャンプしている魚、多分エソで例年と雰囲気も少し違う。いなくなるとボラジャンプに変わる。
このイワシを追っては春マサが糸島防波堤で見られる年がありますし、秋になれば凄い数のイワシが寄せたりもします。
このまま続けば初夏からのネリゴ、秋のサゴシ、ヒラメがよさそうな西側でした。
夕マズメからのエギング
夕マズメからのエギングは潮も下げていたので藻場を意識しながら開始。岩礁帯にはワカメ多めのポイントと深みのある場所は砂地のアマモといったところ。
ワカメの集まるポイントの上を通していると幸先よくアタリ!しかし上がってきたのはエギサイズのアオリイカ。暗くなれば良さそう♪そんな期待も虚しくピクリともしませんでした。

夜も一人ランガンしながら浅場、深場と全層やってみましたが釣れたのはテナガダコ。糸島ならせめてマダコであってほしかった。こちらもリリースして終了です。
シーズン中は釣っておきたいアオリイカ
今日は西側という事で釣れればアオリイカ確認、任務完了。次は東側や福津方面へも行ってみようと考えていましたが、もう少し糸島でやってみたい事も色々ありますし西側続行です。
まだ近郊ではアオリイカシーズンも始まったばかり、約一ヶ月はアオリイカを追ってみようと思います。
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