こどもの日はファミリーフィッシングでも賑わう糸島半島、一足先に弟子と共にエギング釣行へと行って来ました。
糸島半島のアオリイカ釣り
釣りがしたくて待ちきれない弟子(弟の子2人)に押されて前日の夕方から現地入りした糸島半島。
せっかくの休みなので楽しみにしていたのはいいとして、自身13時間の釣りは前日の朝までエギングと長丁場もいいところ、去年のゴールデンウイークも釣り三昧だったと記憶しています。
糸島の防波堤ではヤエン釣り師も多く見られ、4名で一人3~5本の泳がせと本格的、本日は連休の大潮、そんなヤエン師さんが隣なのでドラグ音が聞こえてくるのだが…
見ている間だけでも4杯?数は出ているもののキロ未満の小型がよく上がっていました。
糸島エギング
私はアジが釣れているかが不明だったので、ここは無難にエギングでアオリイカを狙うつもりだったので少し残念。
今日は弟子のお供的な釣り、イカだけではなく何かしら釣ってみんなが楽しめればと思います。
長丁場の五目釣り
いつも2人の道具を見比べたり様子を見ているのですが、楽しいというか面白過ぎて…
弟の方はルアー系が好きでエギング、ジグ、メバリング、アジングと全てを駆使して投げまくり!
ビシッ!バシッと投げるのが気持ちいいだけなのか?後は食わせる間もなくバタバタと回収、また投げるの繰り返し。釣り!釣りと、うるさいが、行けば釣れずにすぐ飽きるようだ(笑)。
お兄ちゃんの方はサビキやウキ釣り、撒き餌を撒いてアジを必死に寄せると弟が寄ったアジをアジングで横取り!めっちゃ釣れるやん?それがアジングか?みたいな感じですね。

左上からコッパグロ(メジナの子)、アブッテカモ(スズメダイ)、ベラ、メバル。
今回はお土産のアジが姿も見られずエサ盗りに遊ばれてしまったようで、私が釣った魚に驚き、貰いたがる(これ頂戴が)いつものパターン。
掛かった魚を釣る為に
そんな子供達も、まずは結び方をマスターして欲しいところです。どう見てもバタフライノット…
私が確認の為に仕掛けを引っ張ってみると切れてしまう始末で、『それ強く引っ張り過ぎやろ!』と、きた。え?掛かった魚が手加減してくれるのかと…てな感じ。
子供の頃って釣りに行けない日は何度も何度も仕掛けをバラしては切れないように作り直して練習したもんだが、頑張って欲しいです。
糸島半島の釣果
3~4日にかけて夕マズメ、夜釣り、朝マズメ、日中と釣り続けた結果。
私が狙う本命のアオリイカは夕マズメにエギングでキロ未満が一杯、サビキではアジの姿も見えず夜のムシエサを付けたウキ釣りではメバルでした。
アジ釣りはムラがあり、群れがいる日もあればダメな日もあるようで、今の防波堤はアオリイカを狙う人が殆どであります。
それでも楽しく過ごせた糸島釣行でした。
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