残ったエサの処理に沖防へ

2022.4.22へチ・落とし込み
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残っているからといって冷蔵庫に岩デコを保存していれば『やかましゅう』言われるので(当たり前)処分がてら沖防へと落とし込みに行ってみました。

沖防は赤からの落とし込み

本日、金曜日は寝れないまま何となく沖防の出船予定を見ていると船が出るようだったので余っていた『岩デコ』を持ってチヌ狙い行ってみました。

赤堤防と言ったら去年ニュースにもなっていた現場でありますが、現在はこのようになっています。この辺りは確認の為に寄ったまで。両サイドの壁を探っていきます。

赤堤防事故現場

沖防で日中ムシエサを落とせばエサ盗りの餌食になるのはわかりきっているのですが、残るようであればチヌ・シーバスとチャンスはあるかと思います。

チヌのシーズンにはまだ本調子ではなく、際にも藻が着いている今現在。見ている限りセイゴの活性はいいようで好調、数釣りはできるものの後は型が出てくれればといった感じのようです。

今日の落とし込みはやれるだけやってみよう。

色々トッピングした餌

始めは岩デコのみにて開始、河口付近であれば通るエサも着底する前にコツコツとフグが追いかけてきているのが手元に伝わってくる沖防。

そこで本日のレシピは『作り物のカラス貝に岩デコを添えて』こちらにてお召し上がれ。途中でムシエサが無くなっても小粒のカラス貝が針に残る作戦にしてみました。

偽カラス貝と岩デコ

それでも結果は同じく、掛かってくるのはフグばかり。約1時間くらいで残った岩デコは綺麗になくなってしまう。現在はカニ餌がメインでもある沖防もフグにかかれば量も必要になってくるかなと思います。

沖防のフグ

それからはカラス貝のみで落とし続けるもパッとせず、そこで時折掛かってくるワカメをトッピングしながら試します。

こちらで一度貝を割られたりもしながら粘ってはみるもののアタリが無い時間、暑さも増してきて万事休すです。

偽カラス貝とワカメ

チヌは壁の藻が取れ始めてアオサの合間からカラス貝が顔を出す。5月中旬以降くらいだろうか、その頃また徐々に始めたいと思います。そんなカラス貝が目立つ平場も始めは狙って行きたい。

障害物の無い壁でも

目につく障害物がない平場の壁でも気にしながら落としている箇所はあるもので、堤防のヅレや突起物、継ぎ目など。(池にポツンと杭が1本立っていればルアーマンなら付近へ投げてもみたくなる。)

落とし込みも同じで食ってこなくても見えチヌが多く見られる付近は何かある。ココが違うんだなとか気が付く事もあります。

時合かな?なんかの時はピーポイントで落としにいったり、平場に飽きないよう気にしながら楽しむのもアリかもしれません。

明日はお誘いが入っているので今日はこれくらいで、本日の調子だと何を狙うか場所など週末でもあるので悩みどころです。

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