ロッドと共にリールも少しレトロな感じで合わせてみました。岸壁のチヌ釣りと言えば渋い日が続いています。
木製リール(ブラック)
チヌ釣りが落ち着いてきている今はタックルなんかを触っていて今回はリール。このところ黒いヘチリールが欲しいと思いながらも価格的にいい感じの物が見つかりません。
そこで、どんだけタックル持ってるんだよ!のN氏に黒いリールない?あったら譲って欲しいなぁ。。なんて相談していたところ合流で登場したのが重利の木製リール。

所々に見える傷の下には木目が見えるブラック塗装してあるバージョンです。

お幾ら?『あぁもうそれいいっすよ』って言われましてもね。何かしら考えつつ、糸付きだったので早速くお試しもしてきました。
博多岸壁にはいいかもしれない
セットしてみると昭和のレトロ感も出ていい感じ?古そうなタックルをボロイと見るか渋いと見るかは岸壁の黒鯛を狙う人にしか分からないかもしれません。

当然、今時の軽いロッドとリールに落ち着きますが、たまにはこんなタックルでも仕留めてみたいおチヌ様です。

そんなタックルはへチリールのようにスルスルと回転し糸が出るわけでもなく、昔ながらの手作り感、落とし駒、これはこれで博多湾なら大丈夫。
干潮時のチヌ釣り
釣りの方は私がチヌ狙いで相変わらず渋く、朝も小潮の干潮だったので近場岸壁の浅場は寄りが悪いのか少し期待薄。出来れば朝の満潮から下げへと動いていく方が博多湾向きでしょう。
N氏はルアーで2度のヒットがありましたが目の前で外れたりと潮が悪い中シーバスのアタリは本日も健在でした。
今後の補修点(塗装)
今日持ち帰ったリールを眺め、塗装が剥がれている所をパテで補修して上塗りするのか塗料を剥いで元の木目を出すか考えています。
竿の色からすれば傷口から見えている木目と合っているしブラックも捨てがたい。
私の事だから一度全て剥いでしまうだろうと思います。いたらん事せんどけばよかった!にならないよう乞うご期待です。
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