何故か貸切であった沖防ソロバンの落とし込み、1人で探るには広過ぎて朝からサクサクやってみました。
釣れてはいるけどエサ不足
8月も終ろうとしている今日この頃、雨も絡み今頃になってチヌが釣れ出している博多沖防。
ところが堤防際のカラス貝は例年通り落ちてしまい、出船時に購入できるカラス貝の方も不足しているようです。
フジツボなどのエサに移行する時期でもありますが、やはり使い慣れているカラス貝がいいなと思いながら。こんな時は作り物の貝や、SNSでチラッと見たけど黒豆なんかも!面白いかもしれない。
『カラス貝のシーズンだけはチヌの落とし込みです』みたいな人もいるようで、今になって分かる気がします。
ソロバン周辺では
せっかくの雨上がりなので川からの恵みを頂こうかと御笠川河口の(ソロバン)正面付近へ。
しかし夜が明けた頃、海底の土砂を上げる船がダブルで登場、ガタンゴトン始まってしまう。ルアーでは影響がない気がするけど堤防まで伝わる振動は気持ち的に不安要素であります。

その為か?朝の干潮時は外側の柱側に多数のチヌが見えており、何度も外側に落としたんですけど、食ってくることはありませんでした。
そんな朝マズメはアタリが乏しく、8時を過ぎたくらいにバタバタと内側で3枚。全部撮れているはずだったのにレンズにマスクが被っててチヌ2枚は真っ黒映像…残念。その為、魚の絵も撮らぬままイケス行。これまた失敗です。
あ!ここ3年くらいカメラを回していますけど、失敗を重ね、一つ言える事があります。どれだけいいカメラを買ってワクワクしても動画を残すのに一番重要となる部分はカメラマウントなんですよ。
固定カメラや撮影者が別にいてくれればいいけど、1人で動きながらの撮影となれば必ずブチ当たり、苦労するものです。(カメラを揃えて明日から釣り動画始めます♪なんて楽しみにしている人にはマウントを取ってしまいますけど)ココ本当に重要です。
赤やソロバンで見られるウネリ
潮が大きく動く満潮時に見られる海のウネリ、近郊の河口でも福岡ボートレース場近くなんかは特に川幅が狭く、こんな日の場内は第1ターンマーク、予想は…違うか。
このウネリが堤防際に当てる時の落とし込みは釣れそうだけど仕掛けが不安定にもなります。これが朝であれば変に期待もしますが、チヌは少し落ち着いた頃がいい気がする。

今日は一瞬だったので落としやすい日ではありましたが。ルアーを投げている時は逆にずっとこうあって欲しいとは思っています。(潮が効いてる感じだけは伝わってくるから…いつまでも投げていられる)
回収前くらいから見られるようになったウネリ、堤防が低いので潮位が高くなると手返しの面が悪くなるので浅い内は広範囲に探ってみましたが平常運転です。
ハッキリしたアタリが多いポイント
このソロバンと言う名の堤防、平場ポイントとは言っても大体考えている事は同じような気もしますけど、何かが違うんだろうなと思う事も多い場所、ハッキリしたアタリは多く、広々した所がまたいい。

今日の朝なんかは外側柱の方が感じ良く見えましたし、外で掛けても上げたことがないので放置ばかりでしたが、3升おきにチヌが見えているような状況だったのに食わせきれない悔しい思いも。なので外は水曜の主にお任せしておこうと諦めました。
五目・ルアーもそろそろ始動へ
来週の前半は微妙な潮ですが、はやと丸も約一週間はお休みになるだろう予定です。徐々に朝マズメの満潮となるので様子見ルアーを中心に外海へも行ってみようかなと考えています。
最近ウロウロしてないのは一応まだそういう時ですから、大っぴらに騒がないだけです。行くのであれば夜釣り遠征の時期でもあります。
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