本日の沖防は新波止を中心に曲り周辺でのチヌ釣り、多少濁りは見られたもののアタリが少なく掛かったのはセイゴに終わりました。
障害物周りも考えての新波止
今年の沖防チヌ釣り3度目となる今日はテトラ内がダメだった時の事を考えて新波止曲がりを指定。
とりあえず始めは平場で確実に仕留めておきたい事から釣行しているものの中々調子が上がらず、障害物周りのポイントにも行ける場所です。

朝イチは何事も無く過ぎ去り、満潮を迎える頃から堤防下がざわつきだし雰囲気は十分。そんな柱周りを念入りに落としているとアタリがあるけど掛からない?
2回ほど続いたところでようやくヒット!しかし上がってきたのはセイゴでした。その後はアタリが止まり午前中で早上がりとしました。
エサのカラス貝は豊富
まだ壁には少ないカラス貝ですがエサの貝だけは豊富です。頂きものなど大小様々な塊は満遍なく使用。

春先は比較的に小さい粒を好んで使っていますが、今年は数より型も狙ってみたいなんてことを考えているので大き目のものも落としています。
しかし6月に入っているとはいえ、数もあまり出ていない状況。一度、雨や大荒れを挟んでくれると変わってくるかもしれません。
ルアーと落とし込み二刀流の話
以前からシーバス常連のKさんと話をしていたルアーと落とし込みの二刀流、沖防ではチヌとシーバスがメインの釣りとなっていますが、微妙にシーズンがズレている時期もあります。
私はチヌ釣りで沖防に入ったのでシーバスも昼からバンバン上がってるんだなと羨ましそうに見ていた方、一方のKさんはシーバスを長年やっていて不調な時、チヌは釣れていて楽しそうやねと思っていたとの事。
そこで両方の準備をして、沖に出たからには好調な方の釣りをやっていこうか。それで一致、今日の早上がり後は一緒に釣具店、Kさんのチヌ釣りセットを揃えに行ってみました。
リールに海将黒鯛
博多の方ではリール回転を必要とした釣り場は少ないですが、スムーズな糸の出具合は慣れた時、場合によっては後々ストレスに繋がっていく部分でもあります。

そこで回転とコスパ的にも定評のある海将黒鯛、手にとって回してみた感じも滑らかでイイ感じです。
ロッドはへチセレクション
ロッドは黒鯛工房のへチセレクション、少し妥協した選択も可能でしたがへチロッドのガイドはとても重要な部分、最初は高いなとぼやいていた私も今となっては正解だったと思える品でしたし、長く使っていけると思います。
準備万端で次回に備える
タックルの方が揃ったところで糸や小物類、こちらはすぐにでも釣りが出来るようにと使い慣れた品々を取りプレゼントしたつもりだったんですけど、お金は返って来てしまいました(笑)
リールに糸も巻いたので準備万端、次回釣行ではKさんのへチ釣りをする姿が見られると思ったら、、、みんなビックリ!周りの反応も楽しみです。
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