お盆休みが終わる頃にはベタ凪の日も続き、まったりとした海が多くなってしまいベイトは多いが一段落と言った感じになりませんか?そんな季節からルアー始めてます。
ルアーフィッシング
福岡市内では4月くらいからシーバスも河口付近で釣れ出しますが、私は夜が肌寒くなってくる秋くらいになってから青物を追ってルアーを始める準備をしています。

湾岸ではバチ抜けシーズンから梅雨を目安に夜のシーバスが面白くなり、秋になればサゴシが回ってくるので朝イチから釣り人も多くなっていきます。
シーバス(スズキ)
2020年よりシーバスカテゴリーを追加してみました。
青物の回遊があればジョアジギング
外海では運が良ければネリゴ、ヤズの回遊に当たる事もあるので、場合によってはショアからジグを投げたりもします。
福岡近郊ではあまり見られませんが大型魚の回遊。

ショアジギング
夏の暑い時期はルアーは控え目ですが、秋の堤防や比較的に水深がある所ではジグをセットしてサゴシ狙いでしょうか。
近場だと人も多く回遊待ちでダラダラしている間はジグを足元へ、キラキラと沈んでいくジグの速度を確認するだけでも色々と気が付く事もあります。
それを考えると浅場はナブラを追い回して良く見えるボイルだけで、ジグで狙うサゴシは釣れそうで上手くいかない時があるかもしれません。
大体よく釣れている場所はそれなりの水深がある場所が目に付きますし、今後も気が付いた事は記事内で更新していこうと思います。

県外となれば呼子や平戸方面への遠征では回遊次第で型の良いヤズやヒラスが釣れる事もあります。
ジグについて
潮の流れもなく浅場の多い福岡周辺の堤防は20g前後を使うのが一番良いかと思いますが、40g以上ともなるとフォールどころかオモリを引いてくるような感覚になる場所も多いかと、タックルやPEラインのセッティングも考えて使用するのがいいでしょう。
防波堤でもジグが浮くような流れや水深がある場所では40g以上、手元に伝わってくる感覚で思った通りに動いてくれているか?が大事だと思います。
サーフフィッシング
人が多く競争率が激しい秋の防波堤を避けるようになってからはサーフの方で釣りをしています。

砂浜からなので、こちらこそジグで飛距離を出して!と考えていましたが、最近は青物にシンペン、フラットフィッシュはミノーで狙う事が多くなりました。
サーフで使うルアー
こちらもまたルアー選択が重要な気がします。サーフミノーも飛距離を出す為の重さがあり、ベタ凪ともなれば海水浴場や干潟のようにフラット状態になる事もあるのでカラーは変更できても上手く泳がせるのに苦労しています。

早巻きでカバーするのか、しっかり泳がせて弱った小魚をも演出できるミノーなのか高い買い物ではあるけど試行錯誤中です。
砂浜海岸のメリット・デメリット
好き嫌いも分かれる砂浜からの釣り、良い点から敬遠される理由など記事にしてみました。
ルアーコーティング
サーフで釣りを初めてからコーティングをするようになりました。
堤防とは違い傷みも激しく、ジグやミノーはウレタンコートMJ+でドブ漬けを施しております。

気がついた事があれば追記していきます。