湾内の春一番はシーバスから

2022.4.2シーバス
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2022年春は博多湾内のシーバスからスタートしてみました。セイゴではあるもののアタリは出ており、これからが楽しみです。

春の博多湾内

静まり返っていた冬の博多湾も本日から沖防渡しが初日という事で早々に行ってまいりました。2022年はこれが初の釣行でもあります。

そんな時期の近場で一早く釣れだしているのはシーバス、徐々にチヌの方も博多湾内に戻ってきているので迷いが出るのですが、近年はシーバスから始める事にしています。

理由としては堤防際に揺れるワカメ等の藻場で落としにくいだけなんですけどね。なのでエサ次第ではメバルも良く釣れるようです。

多々良川・川沿いの堤防

今年は冬のヤリイカにも行けぬまま現在は微妙な時期、暖かく桜が咲いたからといっても博多近郊のアオリイカシーズンにはまだ早く、こちらは日中20度を超える日が安定した頃を目安に出動予定。

一旦アオリイカのエギングに向かうことで湾内の釣りに戻ってくる頃にはチヌ釣りも丁度いい感じになっていると思います。

てなわけで4月2日の沖防は川沿いのシーバス狙いです。

まだ肌寒い朝マズメ

朝マズメは干潮からのスタート、一文字側へのランガン中は単発でセイゴが当たってくるくらいで型は30cm前後といったところ。

良く釣れたセイゴ

この時点ではアタリが少なく、サイズが小さい為か掛かっても暴れて外れる事の方が多かったです。

満潮時ボラらしき群れ現る

開始から約三時間、潮が満ちてくると何やらベイトの中をルアーが通っている感触が伝わってくるようになりました。

朝からベイトの気配すら無かっただけに少し期待、その後ドボーンと跳ね落ちてくれたのはボラの群れだった…

しかし、この群れの動きと時合が重なったのか一時的に食いが立ちアタリが連発、その時は1本しか上げれませんでしたが楽しませてもらいました。

シーバス&チヌ共に

今日はお昼までの釣行で確認できたシーバスやチヌの釣果、シーバスはセイゴが中心ですが今のところ活性はいいように思いました。チヌに関してもこれから数が上がってくると思います。

魚の活性が上がる時合時

天気次第ではあるものの5、6月くらいが沖防は楽しい印象で、7月も中旬くらいになると『暑かぁ~』『雨よ降れ~』『赤潮がぁ~』だの、メイタばっかりとか(私)文句ばっかり言ってる気がする(笑)

一年の中でも一番楽しめてるのは直ぐ行ける近場の釣りですから贅沢なのかもしれません。

暖かくなってきたのでまた動いてみようかなと思います。

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