博多湾2021サゴシ

2021.10.2シーバス
この記事は約3分で読めます。
スポンサーリンク

本日もルアーにて東側は切れ・一文字、多々良川は河口付近に面しており川沿いにも多くの人が訪れていました。

釣れ続けるサゴシ

連日賑わっている沖防のサゴシ、マズメ時に集中して釣れるサゴシもベイトが集まっている為か一日中コンスタントに上がっています。

朝一のサゴシ

朝も暗い内から足元に集まるベイトへセイゴらしきボイルも多数、夜が明けてくるとサゴシへと変わり堤防周りは騒がしいです。

潮が止まれば落ち着きを見せますが、回遊しながら捕食を繰り返しているサゴシはポイントを移動しても釣れ続け、何事もないよりは楽しめています。

今年は先日1度持ち帰っているので殆どリリース、ご要望ある分はキープしています。ただ『もういいです』の声が掛かるのも早く、下処理の手間や量と気持ちわかります(私も年に一度、数匹持って帰ればいい感じです。)

博多湾のカマス

秋によく釣れるカマスが博多湾川沿いで釣れました。外海の防波堤や湾内入り口に位置する場所では珍しくない魚も、近郊で釣れるのであれば助かります。

カマス

数釣れればターゲットとして狙えますし、食べても美味しい。これもベイトが多い事で色々な魚が集まってきている証拠、そうなってほしいものです。そんなカマス・サゴシの一部シーンはコチラ↓

とはいっても博多近郊は陸地で囲まれた湾の中に位置する浅い海、寒くなれば沖に出ていく魚達、出入りする魚や量も毎年違います。

福岡が良い釣り場??それは北九州方面の関門や湾を出た一部外海・オフショアの話で、博多湾内はチョット釣りに行ってみよう釣り場、行ける人は皆揃って県外行きですし、太平洋岸の釣り場を羨ましく思う人の方が多いかもしれません。

博多沖防も西と東

ここ博多の沖防は西側に位置している赤と、白灯台から東側へ広がります。まだ沖防の経験は未熟ですが過去の話や今まで見てきたところ、釣れる魚にも少し違いがあります。

航路を挟んだ距離しかないものの、西側の赤は魚の寄りがいいのか珍しい魚が釣れたり、対象魚の時期が若干早かったりします。

現在のサゴシも赤で釣れたとなれば、東の新波止突端、両サイドから始まり型もいい。去年多かったタチウオも湾奥に入ってくるなら先ずは赤から?ベイトが多いので少し期待。目安にもなります。

小型のサゴシ
東側の切れ波止のサゴシ

今年のサゴシは小型が多いのでラインブレイクが少ないのか?サゴシの時期はルアーロストの心配があるけど今のところ一つも無く、ご無事です。

今の本命はシーバスなので後2週間くらいの辛抱、サゴシは沖へと帰っていきます。

シーバスも釣れています

週末の今日は私以外Kさんという計4名で切れ・一文字堤防、私がサゴシと遊んでいる?間にチヌやシーバスも出ています。

香椎浜ふ頭
切れ波止から見た香椎浜ふ頭

沖防ではというか60cm未満セイゴ、70cmまでフッコ、70cmオーバーがスズキ。を目安に68cmを上げていたKさんの釣果、いつもながらしっかり仕留めています。サゴシに至っては15本だったか。

フッコ

今日はアタリが止まったところでKさんとの違いがある部分を遠目に、見よう見まねでやってみたら即アタリが!ほぅほぅコレか。だが私にはサゴシばかり計8本に終わった。

連日それがシーバスであったとしてもヒットした瞬間またサゴシやろ?としか思えなくなっている。明日、日曜日はサーフのお誘い、週末2連荘に今起きたので気分を変えて明日に備えています。

コメント