前回の沖防ルアーで釣れそうで釣れない思いをしたので本日はシーバス一択狙いで行ってみました。
ルアーを投げたくなる赤灯台
このところ西公園側へ行っていたので今日の沖防は赤灯台、準備万端なので到着直ぐの一投目でした!早速アタリです。心地よい引きに寄せて見ればサゴシ。
魚の方は、お持ち帰りのOさんからお願いされているのでサゴシも一応キープ、それからが大変。掛かってくれるのは嬉しいんだけど一投一打の5連続ヒット、今日に限って水汲みバケツすら用意が出来ておらずサビキのアジゴ状態…まだまだ続きそうなので一時中断です。
フックを外してはストリンガーへの作業がサゴシ向きでもなく、鮮度や処理の問題を考えると申し訳なくもなるのでリリースしながらやっていく事にしました。

この赤灯周辺、朝マズメは暗い内からクルクルイワシが漂い、夜明けと共に始まりそうな予感はしていましたがサゴシの勢いが半端ではありませんでした。(今年は少ないと予想していたが)
赤には計6人で上がってましたが、聞いているだけでも計40本以上は上げているんじゃないかと思われます。
サゴシの処理はしておきたい
私の中では歯のあるサバと思っているので、マズメ時など釣れ出すとバタバタと掛かるサゴシ。

サゴシ狙いがメインの時はバッカンや水汲みバケツなんかを足元に置き、釣れたらエラ下を切って血抜きストック、アタリが止まったところで冷やすなり、頭を落として内臓まで取り除く位の処理はするんですが想定外にて。
そんなこんなでシーバス狙いのはずがバタバタとサゴシが続きストリンガーへ、この時点で小型なら特に死んでしまうのが殆どなので、考えたら回収までこのまま放置して、やる方も貰う側にも申し訳ないなと途中で断念、この分だけは私が捌いて持ち帰る事にし、後は全リリースです。
楽しみにしていたOさんには次回手伝ってもらうことにして(笑)今度一緒に釣ればいいんじゃないかなと思っています。
シーバスは二度のヒット
少し落ち着いてからは赤灯先端付近でセイゴがヒットしますが、確認不足もあってタモジョイントがヘタリかけており、あえなくオートリリース残念。
カモメ広場の船乗り場から初めてのお客さんが赤灯台に来られた事もあって『赤のへ』に向けてのランガンに変更です。
今日は軽めのルアーでゆっくり狙っていきたい作戦も、サゴシのおかげでリーダー交換複数回にルアーも傷だらけになるしでホントこの時期だけは…(しかし、ルアーロストはなかった)

内外に向けては内側でフグ(それも今年はカナトフグ)、外はサゴシで変わらず。そんな時、左前方から一瞬だけ潮目が伸びて輝いて見えた?ポイントができたので結局は鉄板バイブなんかなと交換してキャスト、ヒットした時は本当に驚いたが当たってきました。
チラッと見えたのはシーバスで間違いなかったものの、あまり大きく見えずのやり取り、ここだけは大型に食わせたいが為にギリギリまで落としているつもり←のラインシステムなのでドラグは緩めだが良く出るのでおかしい。
フラつくタモに入るまでは60cmくらいだと思っていました。しかしタモ枠に合わせてみると縦枠オーバーにて70cmを確信、上げてみないと分からないシーバスは2021年、ルアーでの良型がやっと釣れてくれました。
去年の今頃と同じ
沖防のシーバスを始めて二年目、9月末だったので丁度今頃でした。サゴシが入ってきてからのシーバスは食いが渋くなっているとの話で、掛かれば型はいい季節でもありました。
今はまだサゴシが多く掛かってくるようですが、湾から離れていなくなれば残るは良型のみ、みたいな。アタリは遠のきますが去年はそんなシーバスを追い、通っていたので苦でなく楽しみです。

サッパも同じようにいるようですし、その後コノシロと、濁りが入ればチヌも考えますがヤル気にさせてくれた今日の微妙な70cm(フッコでもいい)が良かったです。
はやと丸の船上では口が開いてたのか71cm測定、今日の赤でも一緒だったK.Tくん『シーバスを持たせて撮影すれば抜群、右に出るものは中々いないであろう』を真似て写ってみたんだが…Kさんしか分からない部分かもしれない。
と、思いながら後のOさんを見たら偶然なのかチヌでやってて笑いました。

ちょっとよく分からない話もあるかと思いますが、週末前の釣行はサゴシ祭りの赤灯台、以上です。
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