新型コロナウイルスによる緊急事態宣言を受け、福岡も14日より離島等へのレジャー等は控えるよう告知がされていました。
緊急事態宣言(福岡)
現在の福岡市内は静かなもので、何処を見てもマスクをした人が少し歩いている程度です。
こんな時は家で投機調整とばかり大人しくヒッキーなんですが釣りのお誘い…行きたくても自宅待機するのが無難なような気もします。大人なので?
子供は休みだろうけど命にもかかわる国の一大事、御上の言う事を少し聞いてあげた方がいいはずです。
が、しかし、遠回しに子供のせいにしてみたところで、断ればいいものを一緒に行ってみました。
市内離島防波堤(玄界島)
遠出は少し懲りたようで次は島に渡りたいときた!各SNSでは離島へのレジャー、釣りなどは控えるようにと告知を見かけた気がするけど福岡はどうなんだろう。
それでも混み合う防波堤なんかよりは人気を避けた場所と平日なので、久しぶりの玄界島に決定です。
こちらは各魚種に合ったシーズンに行かないと残念な釣り場にもなってしまう市内の離島、今であればアジ、アオリイカがメインでしょう。
博多ベイサイドフェリー乗り場にて
福岡市内の釣り情報が現在乏しいので、少し早いとは思いつつもベイサイドのフェリー乗り場へ到着。
すると釣具を持った私達に切符切の方が近寄って来たと思ったら、日付変わって14日より緊急事態宣言の要請が拡大し、告知が出ているとの事で目を通してきました。
当然ではありますが島への釣り等も控えるようにと協力要請、今回は読まれておいて下さい。でしたが、福岡も釣り等で離島へ渡る場合は一時控えた方がいいようです。
玄界島で釣り(アジ・アオリイカ)
それでも行ったのかと叩きどころ満載でしょうが、今日はアジング、サビキ、エギング、泳がせ(ヤエン)を駆使しアジとアオリイカを狙っていきます。

こちら玄界島は東波止の先端までをアジは内外、アオリイカは外で釣ってみますが、今年は思った通りに獲物が釣れてはくれません。ブリが回った次の年の春(イカ釣り)までは要注意です。
現在も東へ隣とその隣の島ではブリが継続していますし、玄界島のフィッシュイーターとしてはシーバスが時折見えています。
釣果も多少風が吹いていたので上手くいったサビキでのアジが少々とアジング中のアラカブが残った土産。
アオリイカ狙いのエギングはアタリ無し、泳がせにも反応がありませんでした。
春からの対策
今回も釣果が微妙で記事的にも新型コロナウイルス関連についての方が多くなってしまいました。

いくら顔面フル装備で対策しても、コロちゃんが終息してくれないと『釣り』『市場』を合わせたデットクロスからの下落のよう。。
春はアジングとエギングで賑わっている各防波堤もどうなる事やら、少し残念な2020年1月~4月。全ては世の中が落ち着くまで慌てず待ってみようかなと思います。
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