長崎県は松浦市に位置する鷹島遠征、一足早いアオリイカを狙ってエギング釣行です。
松浦市鷹島町(鷹島肥前大橋)
久しぶりにやって来ました長崎遠征。遠くも感じますが唐津市肥前町から橋(鷹島肥前大橋)を渡ればそこはもう長崎県鷹島、博多からでも比較的近場に入るエリアです。

左上の肥前町からは鷹島へと橋を渡り、帰りは『道の駅・鷹ら島』から見た風景は絶景です。
松浦市周辺の釣り場
この海沿いに面した長崎県北部の松浦市は他にも福島と言った橋で繋がる島や、対岸にも数多くの人気釣り場があります。
福岡市内近郊よりも一足早くシーズンを迎える魚種が多いので遠征も多々ありますし、福岡の人は唐津や平戸、佐賀の人は長崎方面でしょうか?釣りを楽しんでいるようです。
今後も松浦周辺の釣行があるので更新したいと思っています。
晴気から日比漁港へ
今回はアオリイカを狙ったエギングなので晴気漁港から寄ってみました。
最初に到着した晴気漁港は午前四時頃、既に先客が5名程で波も穏やな小さい漁港はのんびりエギングをする良い候補でしたが仕方なく断念です。
それから鷹島へ向けて出発、鷹島肥前大橋から右手にある日比漁港で釣りをする事にしました。

漁港の上にダム?島ならではの珍しい場所でもあります。
日比漁港の釣り
日比漁港は北側暴風フェンスが立つ赤灯台、南側白灯台がメイン釣り場になります。
北側は日比水道に面し、秋口は青物の回遊がある防波堤なのでヤズやヒラスの当たり年2019年は凄いことになっていたのではないだろうか?
今日も堤防周りにはベイトのイワシが海面を覆いつくしていたのでチャンスはいつでもありそうです。
確認出来た魚達
堤防際にはミニカサゴ、メバル、コッパグロ、時折シーバスがウロウロしています。
去年から稀に見る青物フィーバーにビクビクしているのか?各所港内に入り込んでストレスを受けているようなアジ、ココでは見当たらず釣れたのは2匹でした。
エギングとアジ釣り
そんな中、エギング釣行の私達2名(久しぶりにSちゃん)は週末の混雑も考え南側(白灯台)に釣り座を決めて暗い内からシャクリ始めてみます。

白灯台付け根付近は岩場から伸びる防波堤、春はコチラや航路周辺の藻場がアオリイカの狙い目になるかと思います。

北側の外側は潮通し抜群ですが暴風避けフェンス等もあり、キャスティングの問題や産卵時期の親イカ、エギングでは潮が緩んでいる場所の方が釣り易いでしょう。

港内にはチラホラ藻場が確認できますが、メインの外側には際立つ藻場は見当たらず夜明け前から苦戦、泳がせているアジにもアタリはありませんでした。
報告と今後の釣り予定
場所的には西海、平戸と少しずつ西側からシーズンを迎えてくるアオリイカだと思っているので近場で釣れるようになるまでは少し我慢のようです。

しかし、こうなってくると何かしら釣ってやろうと変に火が付いてしまい釣りばかり行ってしまう日々になりがち。
今から梅雨まではアオリイカ、アジ、シーバス、ちょいと確認で近場は博多湾のチヌ、シリヤケイカなんて事も考えています。
暖かくなってきたので雨風の日さえ少なくなれば海へ行く事で釣りの方も又調子が出てくるんじゃないかなと期待です。
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