松浦近郊の第二弾は前回に続くエギング島巡り福島と周辺の様子を少し見て来ました。
鍋串漁港のメイン堤防から
本日は松浦市にある福島の鍋串漁港からアオリイカとアジを狙った釣行です。
漁港外側に面した長い堤防がメインとなる釣り場となりますが、今の時期はフカセ釣りでのチヌ、エギングでのアオリイカが期待できます。
そんな今日も手前の方では腹パンパン乗っ込み時期の大型のチヌが上がっていました。

私達は手前カーブから先端までが空いていたのでサビキで釣ったアジをエサに泳がせとエギングでアオリイカのアタリを待ちます。
所々イカ墨跡がチラホラ、広々としていて秋はジギング等も楽しめそうな防波堤です。
先端付近と沖堤防
暗い内は先端部分のみアジが釣れる感じで港内側は浮いたゴミも多く、外側ではアタリがありませんでした。

泳がせ釣りのエサとして使っていた事で一部ですが、型はマズマズでしょうか。

対岸の少し短い電灯下の堤防では夜間からアジであろう釣果は目にしています。
内側堤防(夜間電灯有)
こちらは漁港右側にある港内寄りの波止で、今季シーズンに向かうアジやアオリイカには良く見えるポイントでもあります。

港内奥に関しては釣り禁止のようなので注意しましょう。
釣果とご報告としては
日が昇ると大潮の満潮に向けて潮も速くなり期待していましたがアジのアタリも無くなり、アオリイカも撃沈です。
言い訳としては全体的に福島はチヌ釣りのイメージが強く、周辺の入り江内となれば何処でも釣れているようなアオリイカ最盛期に大物が出る感じだと思います。
現在は西海、平戸方面や外洋に面した場所から狙うのが無難でしょう。
福島大橋と周辺
福島は伊万里市波多津町にある福島大橋から渡れる島で長崎県松浦市に位置します。

福岡からは約二時間程で、入り江にある福島の海はとても静かな海が広がっています。
今回は島の奥にある鍋串漁港の釣行でしたが周辺の様子も見て来ました。
福島港
穴場的地磯はありますが釣りが出来る防波堤は少なく、大きな港の一つ福島港。

特にチヌ釣りをする人が多く、当日もフカセ釣りで乗っ込みのチヌ狙いでしょう確認できます。
私も以前、とあるチヌ釣り大会で上位入賞した思い出がある福島、久しぶりに秀吉丸さんで沖に出てみようかなとも検討中です。
比較的に穏やかな磯なので行ってみたいと言っていた子供やSちゃんの経験に今の時期はチヌやアオリイカがいいかもしれない。
伊万里湾イマリンビーチ前
帰りに伊万里人工海浜公園のイマリンビーチ前の岸壁に少し寄ってみました。

現在はサビキ釣りで賑わっており、釣りをするスペースがない状態でした。

こちらものんびり待ちの釣りが出来る釣り場です。
その後は釣りに満足できていないのか子供たちは元気過ぎで鷹島も!と言う訳で続!があるので又更新したいと思います。
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