11月の連休中は呼子方面へ遠征

呼子離島釣行漁港・防波堤
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休日を楽しみにしているSちゃんのお誘いを受けて離島釣行、いつもと違う雰囲気の中で魚影も豊富でありました。

前日入りする離島

福岡から少し離れ釣りをする遠征、余裕を持った場所決めとチャンスタイムに釣りがしたい事から前日の夜には現地へ入っています。

週末と3連休、何処の防波堤も一日中釣り人が絶えない様子が見られるので離島へと渡ってみますがこちらもやはりテント装備で凄い数です。

現在は夜のアジング人気もあり漁港内に向けての釣りも多く、運よく空いていた外向きに位置決めしてアジを釣りながら夜の根魚と朝マズメの青物を狙っていきます。

夜はアジ釣りと泳がせ

離島で中心となるのはアジ釣りからの泳がせ。私はフカセ釣りも好きなので遠征の防波堤ではマダイ、イサキ、クロ、チヌも試みています。

エサのアジ

アジは大体Sちゃんが担当してくれていてエサの確保、夜のロックフィッシュと朝の青物(ヒラス)に目覚めているようです。

小型のアジは一匹掛けで泳がせながら根魚に万能エサとなるサバは切り身にしてアラカブ狙い、使えないサバの身は撒き餌として堤防際に撒きます。

切り身に使うサバ

切り身では色々な魚が釣れ始めるのでライトで確認しながら扱い、中には毒を持つゴンズイ等も含まれるので注意しましょう。(画像左上からサバ、ムツ、フエフキダイ、ゴンズイ)

夜釣りの外道

夏から秋には型の良いアコウ(キジハタ)が多いですが、中型のクエも堤防から釣れるのでシーバスタックル兼用であるものの狙っています。

良型アコウ

今日の夜も安定の良型キジハタは中層付近まで浮いているのか食いも良く、そこから根に逃げ込むパワーも力強い!この時期は泳がせやライトタックルで挑んでいる時、のされ気味に驚かされる強烈なアタリは大型のキジハタの可能性も捨てきれません。

夜のフカセ釣り

アジを泳がせながら夜のフカセ釣りもしています。いつもは夕マズメからの延長で撒いているオキアミとブレンドした集魚材、この時期はアジやサバがエサ盗りとして現れるので今回はオキアミボイルのみを撒く事にしてみました。

オキアミボイル

夜の沖磯ではオキアミボイルをパラパラと撒きながら磯際を一ヒロ~一ヒロ半の固定で狙っていた尾長グレ、防波堤では少し贅沢過ぎたかも。そう思いながら防波堤では遠投カゴで挑んでみたい、そんな気持ちになったので次回は遠投カゴで挑戦したいと考えています。

今日のフカセ釣りもアジが中心でしたが、一度竿が立てられない程の引き込みと鳴り響くドラグ音、根に潜られ外れてしまうアタリを捉え今も悔やまれ引きずっています。次こそ。

朝マズメの回遊待ち

地元の方も朝マズメは回って来てると言われていた青物の回遊、日の出も遅くなってきたのでそのまま泳がせ続行で回遊を待ちます。

泳がせているアジは大き目の25cm程度、当たってくるのか不安でしたが手持ち操作しながらラインを張り待っているとドン!っとイカか?根に入られるも引きずり出したのは夜に続きアコウ2本目でした。

離島の釣果(アジ・キジハタ)

その後、Sちゃんに高速ドラグ音!来た!の声が聞こえた瞬間のスカ。私も沖まで流していたラインが急に走ったので合わせを入れるも何の手応えなくスルッとラインブレイク!サゴシ?

この辺ではサゴシサイズを超えたサワラしか居ないと思われ。スカ2連発で時間切れ、しかし秋の離島は手応えあり期待十分でありました。

釣果の方はお土産(美味しい魚)揃い。出発前にTwitterを見ていると同じ島に渡るフォロワーさんのtweetを発見、現地では先行者も多く離れた場所ではありましたが帰りのフェリーでお話する事もできました。ありがとうございます。

そんな連休も明日が最終日、強風、波浪注意報が出てしまい釣りは厳しくなるようです。海が落ち着いたらまた釣りに出かけたいと思います。

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