大体こうして探索している時は釣れていない証拠で腰が据わらなくなりウロウロしてしまった諦めモードの日です。
外洋は芥屋サーフから
そうは言っても知ってる人もいるはずのド干潮時は画像で見る波打ち際から100m近く干上がってしまう海岸です。

満潮時はドン深に思える海岸も干潮時を見ている人は遠投を意識するポイント、荒れた日の波は音を立てながら駆け上がり後方から回り込んでくる事もあり恐ろしい時がある。
画像では荒れていないような海岸も釣り人側からすれば引き波の強さと複雑な流れがルアーを引けば良くわかる。しかしここ数週間は西も東もベイトが寄せており芥屋サーフも沖のブレイク先ではヤズであろうナブラも確認できています。

その為か今は平日の朝でも人が多くなっていてフラットフィッシュ狙いの私は肩身が狭いと言うかタックルもナンチャッテ装備なので仮に事故(ヒット)が起これば苦労もさせられるでしょう。
この日は金曜日、サーフではウネウネとした波が寄せている若潮、あまりいい思いをした事がない潮でもあり朝マズメから1時間程度でナブラも無し、人も多くヒラメは諦めて移動する事にしました。
野北海岸に寄ってみた
野北漁港を前に沖のコブ島、目の前には渡島がある野北寄りの砂浜海岸に寄ってみました。
釣りには水深が浅いので気が引ける場所、交差して寄せる波と浅瀬は得意分野としていますがエメラルドグリーンの外洋にフラット状態のここは流石に厳しいように感じました。

早々に撤収して二見ヶ浦方面は桜井の大口海岸を目指します。
大口海岸(第二候補)
糸島半島の外洋となれば芥屋の次に候補に挙げるのが大口海岸。規模的に海岸が狭いのでサーファーが多い日は釣りにくいので躊躇してしまう釣り場です。
芥屋よりも波が落ち着いていて釣りやすい、この日は特に海岸の傾斜角度が大きく超ヨブってる?しかしベイトがいようが、いい波が寄せようが不発が多いのも外洋で綺麗過ぎであります。

海岸サイドは岩礁帯も張り出すこの大口海岸は試行錯誤しながら念入りに攻め歩いてみましたがダメな時はダメでアタリすらありませんでした。

大口海岸は正面左から続く地磯シーバスの方が定評ある場所なので機会があれば狙ってみようかな。サーフ地点なら暗い内のシーバスも期待できるかもしれない。
全体的に外洋はサラシが不可欠と言い訳しておき、海が落ち着いたら西と東にもシーズン中は回ってみようと思います。
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