現在の漁港は自粛願いが出ている所ばかりなので春の湾内サーフはどうだろうか?様子を見に行って来ました。
湾内サーフと海岸の様子
午前中もしかすると釣り人がいるかもしれない事と寝坊もあり、午後の満潮に向けてのサーフフィッシングです。
自粛ムード継続中でありますが、少し開けた海岸ではテントを張って水遊びをする人やキス釣りを楽しむ人も見られます。

邪魔にならない離れた場所へ移動し、フォロワーのSちゃんと釣り開始です。
NEWタックル拝見
去年からサーフの釣りに興味が出てきたSちゃんはサーフ用タックルも少しずつ揃えていて、今回はロッド購入との事(ダイワ:ラテオFJ・フラットジャンキー)です。
来シーズンでもいいかと買い渋っていた私は先を越されちゃいました。
そんなNEWロッドの感じはいいようで、今まで使っていた竿より投げやすくなったと嬉しそうでした。
何より、初めて会った時よりも色々なタックルがランクアップしていく事で道具の扱いが丁寧になってきているのもいいですね。
以前のサーフでは休憩中に砂浜を掘りだしたか?と思えば横にあるリールを砂まみれにしていたりとSちゃんは中々面白いです。後は獲物を仕留めるだけ、頑張っています。
ようやく釣れてくれた獲物
今年は冬から春に向けてのイカ釣りが不調なので春のサーフにも行っています。
先月は西側の外海へシーバスを狙った釣行でした。
去年のサーフで楽しませてくれた魚はマゴチ。今季も春サーフお試し二度目で出てくれました。

凪だった事もあり軽めのフラペンを見せつける感じのフワフワスローアクション。今年はようやくお魚ゲットできました。

これから暖かくなってくると魚の活性も上がるので楽しみなんですが長期化する自粛の問題が心配です。
釣り人の変化
現在は国からの要請もあって外出自粛の呼びかけがされています。
釣りに関しても不要不急と言われれば当てはまる事でありますが、色々な意見が飛び交っているようです。
漁港や離島では関係者以外の立入が制限されている釣り場もありますし、これらは最低限守らないと今後影響しかねない問題だと思います。
しかし釣りに行った報告やツイートから批判に繋がり、攻撃的なものまでパチンコと同様メディアでも取り上げられるようになってきました。
以前であれば現地にいる人しか分からない状況も全国各地に広げてしまうネット社会、それもあり釣り人のイメージダウンに繋がるであろうゴミであったり立入禁止進入等を拡散しようとは思いません。
実際『この防波堤で遊んではいけません』等のプレートを探せば各漁港に必ず付いているものですが釣りをしますし、ライフジャケットに関しても発言が出ればキリがない状態でしょう。釣り人側にとっては揚げ足取り気味の逆効果にもなりかねます。
今回の自粛規制は感染リスクにより別として、拡散する事が注意を促す手段でもあるものの、意見違いの炎上によっては拡大し、釣りに興味や関心ない人まで便乗『釣り=悪』で規制せざる得ない事が広がってしまうのではと思うのです。
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