雨が降る予報で油断していた日曜日、夜中に押し寄せた弟子達に起こされて渋々サーフへ行ってきました。
元気だったかい?の登場
小さい頃は家でゲームばっかりしてた弟の子供達でしたが、釣りに連れて行くようになってからは大分ませてまいりました。
もう上の子は実習前に下の子は自動車免許と忙しいご様子、週末は2人の休みが合ったのか真夜中に釣りに行こう!の登場です。
でもですねぇ、週末で朝の干潮となれば行く場所など近場にはそうそうないんじゃないか?寝ぼけながらヤル気もゼロでした。
それで、〇〇ちゃんのYouTubeは面白くならんと?言われながらもブログを見ているようで、このところやっているサーフの準備をしてきた!という…渋々だがマゴチ狙いで行ってみようかで決定です。
条件も状態も微妙な海岸
風もなく波も穏やかな海水浴場だろうと海パンにサンダル装備、現地も予定通り水遊びができるくらいで、水深30cm未満の仕上がりでした。

満潮時は波打ち際になっていただろう場所が多数のゴミ(木材)だらけ、そんなに荒れた日があったかな?の状態で海の中も同じゴミが目立ちます。

ポイントも定まらない浅瀬はザブサブと海へ、もう潜るほどの肺活量はないだろうが泳ぎたくなるくらいの水温で気持ちがよかったです。

このやる気のなさ、この条件にベタ凪の遠浅、2人を見届けるくらいの釣りになるだろう覚悟でやれるだけやってみました。
フラットフィッシュ揃い
条件はよろしくないですが福岡のサーフではいつもの事、一応対策はできています。今日の心配は、釣れないと一番先に帰ろうって言い出す下の子、是非とも釣ってもらいたい気持ちです。
この浅い海岸では何処まで我慢できるだろうか…それを横で見守っていた時、キタ!の声、ホッとしたのは言うまでもありません。

小型でしたがマゴチが出てくれて助かりました。それを見届けてから少し離れていると、また掛かってる?今度は60cmのマゴチを釣り上げモチベーションアップか。

もう一人は外洋シーバスに分がいい上の子、ベタ凪と引っ掛かってくるゴミに悩まされていますが、黙っていてもサーフだけは諦めず投げ続けてくれます。
これでゆっくり釣りができる♪負けてはいられなくなりました。
小さいけど手応えアリ
2人と少し離れた場所に移動しながら実は本気モードに突入、俺も釣りたーい!って気持ちで投げ続けるようになっていきます。
するとリトリーブ中にドスッとルアーが急停止、何かしら当たってきた!手応えはいい感じ、もう一度同じ場所へ投げてみると再びドスッときて今度は掛かる。
マゴチによくあるアタリだったので、そのつもりだったけど上がってきたのは30cm前後のソゲでした。

朝から自分の活性のなさに反して十分満足できたソゲ、魚の動きは良かったみたいで少しビックリしています。

行く前からマゴチが食べたいと言っていた子供達だったので達成できてよかったですし、ヒラメの方もソゲサイズではありましたが、せっかくなので食べくらべてみては?キープしてみました。
サーフも楽しくなってきた
このサーフフィッシングといったら数時間前SNSに投稿した時、Sちゃんが即反応してたなぁ(笑)、今は新婚さんになって釣りを控えてるんだけど一緒に行くのは1年に一度あるかないかでもいいんですよ。
今まで一緒に行った人は忘れた事も無いし、連絡なくても各自好きな釣りをして行きたい時に行ければいい、必ずといったお決まり事の方が大変なんだから全然気にしません。
そんな気になるサーフの方は楽しい季節になってきたようですよ。浅瀬の釣りだけに、また来週くらいかなとは思っていますが、状況を見ながら考えています。それではまた。
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