休日の波高は覚えておこう

2021.9.26ショアジギング
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この時期の日曜日は落とし込み、ルアーで恒例となってきましたAさんとの釣行、微妙な条件の中サーフ巡りとなりました。

サーファーにも人気処

本日は日曜日のルアーフィッシング、波風と潮の条件さえ合えばサーフに行く事が多いところ、微妙な予報で悩んだ末の選択です。

波高2mウネリあり。遠浅が多い福岡サーフは底荒れして濁ってしまう場所、逆に堀が深くなり良くなるポイントもあります。

芥屋サーフ

そこでまずは波高の考えのもとサーファーにも人気の西側サーフへ。下げでのここは海へ浸かるウェーディングが主ですが、浅瀬が沖までのびる中途半端な水深に、釣りをするなら満潮時の方がいいかもしれません。

分かってはいても高波が助けてくれながら満潮へと向かってくれるだろう予想は大失敗、日曜日の波高は逆にサーファー日和でもある。普段はいないポイントへも流れ込む多さで、釣り人の目の前だろうが横であろうがザブザブ海へ…

こればっかりはココを選んだ釣り人側の選択ミスと私は思う。早々に断念、休日の波高はサーファーの人数に圧倒されました。

朝マズメを挫いてからは裏手に回って福の浦周辺へ

逃げてしまった釣り

朝一に選択しなかった時は逃げ場となってしまっているポイント、風裏になる日が多いココは多少波がある日や朝一勝負、サゴシが遊んでくれるかも?の考えも甘く静かな海で魚の反応もありませんでした。

いつでも釣りに行けるような人は天気予報を確認して釣り易い(よく使う言葉ですが釣れやすいではない)日を選んで行けますが、どうしても風裏や波がないところへ逃げないと釣りにならない状況もあります。

野辺崎サーフ

休みと天候が合わない、人が多過ぎる等、こういった時に無理に行けば風裏へ逃げたり、奥まった港内の釣りになったりと、この時点で釣れる気がしなくなるのは良くあるパターンで、場所探しに逃げ回っている時の釣りは中々上手くいきません。

ラストに湾内サーフ

満潮を迎える前にベタ凪であればマゴチ狙いで候補にしていたポイント、波2mのウネリありは厳しい浅瀬だと分かっていたので朝マズメはパスしていました。

ここも予報通りで底荒れ気味、どちらかと言えばシーバスも狙っていきたい条件、何とか釣れないだろうか?私はまた来れるとしてAさん夫妻のどちらかは釣ってもらいたい気持ちです。

湾内のサーフ

掛かってもフグ…最近のルアーで外道に多いクサフグ、今年はカナトフグが湾内に多いようです。

そんな中、少し離れていたAさんか何か釣ったようで足元をゴソゴソ、あまりコチラを気にしていない様子だったので外道かなと思っていました。

あとで聞けば40cm前後の初マゴチを仕留めたようで、このブログにある大型のマゴチを見て小さそうだからと早々にリリースしたらしく写真を拝見。

小さくても諦めかけていた条件で釣れた事、それも2度目の慣れないサーフで初マゴチが釣れたことは私も嬉しかったです。

このところ気になる事

帰ってからは即バタンQ、先ほど起きてこのブログを更新中です。場所移動を繰り返している時は大体ダメだった日で負けの釣り、休日の波高はサーファー日和でもあるを頭に入れておきます。

今日の記事にもあるように『釣り易い』等。どうしても釣りたいと考えている時の私は天候や潮に頼るのが殆ど、どんなに条件良く好ポイントと言われる場所であっても混み合ってしまえば論外です。

今年も5月の緊急事態宣言の延長頃だったか?今更騒いでも釣具店では早くから告知されていた各漁港からの案内、名前が出ている以上、行きたいとも思いませんが週末の多さは想像がつきます。よって規制が厳しい漁港も出てきているようです。

近郊の漁港は規模も小さく週末はどうしても混み合いますし、各魚種に合わせたダービーの季節は平日でも無駄に人も増えますから中々難しい問題でしょう。(現在の各ダービーは殆ど中止している)

釣りのマナーについて

岸壁や防波堤、砂浜や船で渡っているから大丈夫って?これもまた間違い、正しくない。拡散や通報にしても、それが緊急なのかチクリなのか自分で判断できないのだろうか…間違っている方の肩を持つわけではないが見境ないのも見かけるし、通報を受けて動く警察官もたまったもんじゃないだろう。

レジャーだけに大目に見てくれているだけで、度が過ぎれば何でも厳しくなっていきますから気をつけましょう。

明日が良く見えるんだが

近郊の釣果や明日からの天気予報を確認していると干潮で厳しくもサーフの波は好条件、このまま起きていられればリベンジかな?なんて考えています。

今日はサッパリの私でしたが、AさんやSちゃんも何か2連続でマゴチを仕留めてるみたいで、見てるだけでも嬉しいです。

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