今年も青物の回遊が各方面で見られるので秋口以来の糸島外洋サーフへ様子を見に行ってみました。
今日の狙い目はシーバス
サーフのルアーフィッシングではフラットフィッシュをメインに狙っているところ、今日に限っては海の状態からシーバス狙いで即決です。

風はないものの波が残る好条件の芥屋サーフ、シーバス本命のポイントではないですが期待半分に3人でシンペンを使って攻めていきました。
ヒットとバラシ
それから朝マズメ約一時間くらい経過した頃、キタ!の声♪サーフでのシーバスは連荘中の弟子は上の子にまたまたヒットです!
ぎこちないやり取りに妙なポンピング?波が強いせいかヨロヨロとバラシそう。。
その後、予想通り大きな波と一緒に跳ねたシーバスは引き波と同時にオートリリースとなってしまいました。
ハードコア・モンスターショット
今回はジギングタックルを使用している方のアタリで、ヒットルアーは『モンスターショット95mm』サーフからの遠投と波高の日には活躍しています。

昨年から見ている限り青物だけでなくシーバスにも効いているようなので強めのタックルであれば選択したいルアーです。
芥屋サーフのポイント
干満の差で様変わりする芥屋、幣の浜寄りのサーフは駐車スペース前辺りから波高の日はサーファーが多く、ゴロタかゴルフ場前付近で釣りをする事になるでしょう。
大きく離岸流が出やすい地点が2点と野北方面に行くほど浅くなっていき、打ち寄せてくる波は海岸を正面に左へ左へと削り取りながら満潮を迎えます。

ベタ凪の日や干潮に向けては沖のブレイクくらいしか目に付くポイントはありませんし、回遊が見られる日の青物もブレイクから上の浅瀬には中々寄って来てはくれません。
ベイトで見る狙いとしては
ここで見られるベイトとしては目の前の駆け上がりにカタクチイワシが見えるので、シーバスやフラットフィッシュは波があれば白波一番の後方で出る事が多くあります。
沖に青物が出る時期であれば波と一緒に海岸へ飛び出してくるベイト、そんな日も洗い流されるベイト効果なのか、何かしらヒットはしてくるでしょう。
出来れば多少波がある日のマズメ満潮を狙っていくのが芥屋ではベストだと思います。
春のサーフフィッシング
色々と分かってはいても釣りきれない日々は続き4月に突入。サーフではシーバスが秋に続き期待できそうです。後は藻が少ない場所選びであればサーフも可能。

そんな今日もフグは釣れたとか!このアサリはデカくね?なんて下の子は諦めも早くなり、休みが増えてしまいそうな子供達と又平日にでも何処かのサーフで挑戦したいと思います。
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